久保君デビュー YBC第4節 札幌戦(H) [生観戦]

FC東京観戦記2017
05 /07 2017
リーグ戦で持ち直してきたタイミングでのカップ戦。しっかり勝って弾みをつけたいところである。
対戦相手は、先日のリーグ戦で悔しい逆転負けを喫した札幌。
といっても、リーグ戦のスタメンからは1人?を除いて全員変えてきた。知っている選手は失礼ながら小野伸二ただ一人だけで、若手育成に思いっきり舵を切った布陣のようであった。
我がFC東京もベンチに話題の久保君をいれるなど若手育成を視野に入れてはいるものの、GK、両CB,髙萩,大久保の軸はそのままに、スタベンクラスで周りを固めており、確実に勝利を求めた布陣でスタート。
早々に点差をつけて勝負を決めて髙萩らを休ませつつ久保君を気軽な状況で登場させるお祭り試合にしたいところであった。

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試合が始まると、流石にワンサイドゲームでチャンスをひたすら量産。
しかし、フィニッシュの精度を著しく欠いて決まらず。
もやもやした流れのなか31分に永井がようやく先制。
カーニバルがやっと始まるか、と期待したがその後もひたすらシュートだけが入らない。
そんな中で66分、永井に変えて久保君登場。
まだ1-0の緊迫した場面で最初に出してきたのは驚きであった。
眠気が蔓延していたスタンドもお目当ての選手登場に活気を取り戻した。

久保君は攻守に渡ってポジショニングが良く、チャンスに絡んだり上手くインターセプトするなど非凡なところをみせていた。
自身が仕掛けて得たFKを自ら直接狙った場面はこの試合のハイライトだったろう。残念ながら入らなかったが。

結局試合は1-0。シュート数14本、相手は0本。
久保君デビューが見られたのはうれしかったが、リーグ戦でのスタベン選手ばかりが交代して軸の選手が休めなかったことと、壊滅的な決定力に不安も抱いた一戦であった。

最後に、試合後の監督インタビューで阿部と中島への評価が率直に述べられていたので引用したい。

Q=札幌に走り勝ったという表現をされたが、前線の阿部拓馬と中島翔哉への評価は?

阿部は、相手選手の間でボールを受けて運びながら、ゲームをコントロールしてくれたので、とても良い評価をしている。サイドにボールがいった時でも、守備に走ってくれた。
ただ、得点を決めるチャンスはあった。そこが今の彼の課題だと思う。ただ、今日見せてくれた姿勢とプレーはとても良かったと思う。
中島に関しては、1対1のところまでは素晴らしい。そこから人をどう使うのかというところが、彼の課題だと思う。
彼には、積極的にシュートを打つことは、続けていって欲しい。ただ、その中で人をいつ、どこで、どうやって使って中に入っていくかというところを改善しないと、他の選手がノッキングするかもしれない。今日は、もっと長い時間使いたかったが、ボールを失う場面が増えてきたので交代した。
ただ、2人とも貴重な存在なので、引き続きトレーニングからやって欲しいと思う。
(引用ここまで)

二人、特に翔哉に私はかなり期待しているだけに、なんとかスタメンを奪い取って欲しいものである。
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