余剰か競争か YBC第1節仙台戦 (H) [生観戦]

FC東京観戦記2017
03 /15 2017
思い切って休みを取ったは良いけど、歯医者へ行っても試合までには時間がたんまり。
あてどなくフラフラとしていると釣り餌に引っかかり、巻かれた先が府中市美術館歌川国芳展であった。

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これが思いの外(?何しろ疎いもので)楽しかったのである。
コーナー毎に子どもでも分かる解説がある親切設計で、展示数も多いし、何より観ていて楽しい絵なのである。特に動物!とぼけた表情の犬とか、歌舞伎役者に寄せた猫とか、歩く金魚とか、ワーキャーと心の中がJK状態になってしまうのである。外面はオッサンだけれども。
たくさん観られたのに何と期間中は前後半展示で、前半の半券があれば後半は半額とのこと。後半が今から楽しみだし、府中美術館は飛田給での試合ついでに行きやすい点でもオススメなのだ。

さて、東京の試合である。

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前節、ガンバ相手に完敗を喫した東京はここで勝って嫌なムードを払拭してからタマシコに臨みたいところ。
カップ戦に前田、田邊、中島、阿部、小川、バーンズといった去年の先発級がズラリと並び、ウタカがベンチに並ぶ様は危うさを孕む程に豪勢だ。

試合が始まると、東京は鬱憤を晴らすべくドドドドと攻め込んで行った。
とにかく前へ前へ前へ!攻撃攻撃攻撃!であった。
対する仙台は凌ぐのが精一杯の様子で、対抗策を秘めているようでもなかった。
リーグ戦をチラッとみた感じだと、頑張る→当てる→落とす→打つを粘り強く繰り返す印象だったのだけれどそれも見られず。石原の代わりに入った選手はポストが下手なのか?事情はよく分からないけど、セットプレーで事故でも起こらない限りは点を取られる気配はなさそうだった。
相手が不甲斐ないと、時間の経過と共にお付き合いしてしまう悪癖が東京にはあるけれど、選手達は最後まで容赦なく相手からボールを奪い取り攻め立てる姿勢を崩さず杞憂であった。
待望の先制点を27分に、勝負を決める2点めも後半早々に奪った東京はその後もゴールラッシュで6-0の勝利を収めた。

目立って良かったのは阿部と田邊草民。
阿部はよく奪うし、持ったら前に動かす意識が高いから気持ちよく攻撃出来た。
草民は、奪われそうで奪われず、キッチリ繋げていたので深い位置からでも良いアクセントになった。守備も結構頑張ってたぞ。
お祭り状態で入ってきたウタカも能力の片鱗をしっかり見せてくれた。リラックスしていてプレーがとても柔らかい。翔哉のゴールに繋がった流れが特にとてもワクワクした。PKもキッチリ決めたし。

相手の状態を抜きにしても、今日の東京が素晴らしかったのは間違いない。
ともすれば過剰、余剰戦力となりかねないところがしっかりと競争になっている。
カップ戦でのPRをリーグ戦に活かして良い循環が生まれることを期待したい。
大満足の充実した平日休暇を過ごせた。

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いぎーた

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