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得たもの戻ったもの ナビスコカップGL第5節浦和戦(H)[生観戦]

FC東京
05 /18 2006
小雨が降る平日の夕方、非情な仕打ちを受けた茂庭を励ますために飛田給へ向かいました。
途中、布田で一旦降りる事に。
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降りれば住宅地ばかりですがその一角に隠れた名店があると聞いてやってきたのです。
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それがこちらのおそばやさん、「徳兵衛」なんですが、大胆な店構えにまずビックリ!(笑)
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こういうの、大好きです。

待つことしばし、揚げたての天ぷらが運ばれてきてまたビックリ!
これはとてつもないボリュームだ!
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続いて、艶のあるおそばが登場。
イイネイイネ。
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これをつゆにサッと浸けてズズッとやると、ウマイウマイ。
コシが強いけれど太さがマチマチなのはご愛嬌(笑)
タレも深みこそないものの、甘みが押さえられた味はおれ好みであり、そばとの相性も良いと思います。

合間合間に天ぷらを挟むのですが、これまた格別に美味い。サクサクした衣と野菜が楽しめました。
とっても良い油を使ってタイミング良く揚げているのでしょう。これだけの量ですから食べるのにもそれなりに時間がかかったのですが、最後までベタつく事ありませんでしたし、胃がムカつく事もありませんでした。

「美味しそうだなぁ」なんていいながら通りすがる人や東京グッズに身を包んでスタジアムに向かう親子を眺めながら至福の時を過ごしましたよ。
これで千円出せばお釣が返ってくるのでまたビックリ!
オススメのこのお店、行かれる際は電話予約した方が無難なようです。お店の規模が規模ですからね。

すっかり満足してしまい、帰ろうかと思ったり思わなかったりしながら飛田給までやってきました。
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茂庭コールをしつこくやって試合開始。
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スタメン&システムはこんな感じ。
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結果はスコアレスドローでしたが、収穫の多い試合でしたね。
ボックス型の4-4-2はガーロ監督になって初めての試みでしたがこれが思いの外機能しました。
流動的に動くタイプのFW2人に加え、オフェンシブハーフの2人も盛んに動く事で前線に基点を作り、そこにボランチがはたいて動き、またもらい、その間に動いた選手にまた出す。そうしたパスを重ねて相手を寄せ、効果的なサイドチェンジを交えて勝負のパスを出し、フィニッシュに向かう。
磐田戦で魅せられたパス&ゴーがようやく戻ってきたようです。

このサッカーを実現するためにまず必要とされるのは動き直しの量でしょう。
洗練された動きや連携はまだまだ期待薄。その分、量でカバーしてパスを呼び込む必要がありますし、出し手も出し終えたらすぐに受け手としてのポジションを取らなければなりませんからね。パス交換の間にも同サイドだけではなく、サイドチェンジに備えて逆サイドの選手も動き直しが必要とされるので、誰一人サボれません。

また、追い越す動きが頻発するのでポジションの流動性も試されますね。
Aが流れて出来たスペースにBが入り込めば、Bはそのポジションのプレーをしなければなりませんから。

以上の2点はよくやれていたと思います。
誰もが休みなく動いてポジションを修正し、ボールを受け、ハタいてまた動いてを繰り返し、逆サイドもサイドチェンジにしっかり備えていました。
オフェンシブハーフの2人は元々がFWなので、トップがサイドに流れた時に中へ入る動きも非常にスムーズでした。
浦和が3バックという事もあって、流れてきたアタッカーとSBとでサイドでの数的優位を作れていましたね。
ボランチの2人も状況によってどちらかが攻め、どちらかが残るバランスと判断がなかなか良かったと思います。

懸念された守備では、やみくもに前線から追わずに一定のライン(ハーフ付近)までリトリートし、陣形をコンパクトに整えてからチャレンジしていく、という姿勢でそれなりに安定していたと思います。
浦和はトップから果敢にプレスをかけてくるチームではないので、低い位置で奪われる心配が少ない事も幸いでした。ビルドアップする余裕にも繋がりますしね。

大きな課題は精度と決定力不足でしょう。
せっかく意図が通っているのにパスが通らない場面が多過ぎます。
体は動かしても、頭はクールに。一つ一つのプレーを正確に行わないことには安定した戦いは望めません。一つの凡ミスからリズムを崩して試合を落としてしまうのはレベルの高いスポーツの試合ならどこでも起こる事ですからね。
決定力不足は毎度おなじみで……。
山岸はハイボールの処理に難があっただけに、隅でなくていいから枠内の上のほうに飛んでたら面白かったのですが。

ラストパスにも工夫がもっと欲しいですね。
サイドから再三クロスは上がったのですが、シュートに結びついたのはわずか数本。トップ2人にそれ程高さがない以上、クロスの質や中の動きにもっと工夫がないとシュートに結びつきませんよ。

個人では帰ってきた金沢が目立っていましたね。抜群のポジショニングと配給で攻守のリズムを作りつつ、しっかりフィニッシュにも絡んでガーロ好みの攻撃性もしっかりアピール。さすが職人です。
小澤もよく動いて攻撃に絡んでいましたね。セットプレーの精度も悪くありませんでした。ボールキープもなかなか良かったのですが、高校時代のポストプレーを観ているのでそれほど驚きではありません。
むしろ驚いたのは、戸田がぎこちないながらもボールをキープして前を向いたプレー。戸田がクサビになるなんて考えた事今までありましたか!?
塩田も好プレー連発でしたね。すっかり試合感が戻っただけでなく、以前よりずっと逞しくなったように見えました。
ブーイングを浴びてもキックを乱さない。
ハイボールをキャッチ出来る範囲を広げる。
失点してもパフォーマンスを落とさない。
この3つを克服すれば土肥ちゃん超え、その先にある代表入りも見えてくるのではないでしょうか。

そして、この日の主役である茂庭は素晴らしかった!!
パフォーマンスを全く落とさず、上手く体を入れてボールを奪う場面が何度も見られましたね。
励ますつもりで観に行ったのに、逆に励まされましたよ。
この調子でやっていけば4年後、必ず大きなものが手に入るはず。
これからも頼むぜモニ!
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中断前に生で観れる最後の公式戦で、茂庭のタフな神経とガーロ東京の方向性がしっかりと見えた事に大きな安堵を覚えて帰路につきました。
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コメント

非公開コメント

私は結局水曜日に観に行けず…
ここ数試合では良い内容だったようで、ちょっと安心しました。

ただ、今日のアビスパ戦もスコアレスドロー…

アビスパ監督からすると『(自分のチームについて)収穫は無失点だったことくらい』だそうです。
結局、ナビスコ予選中では結果を残すことができませんでした。
長いオフを利用してじっくり煮込んでほしいなーと願うばかりです。

このお蕎麦屋さん、天ぷらもザルそばもおいしそうですね!しかも1000円でおつりが出るとは!余談ですが、おそばって、日本酒や焼酎にはかなり合いますよ。勝海舟も
そうしていたみたいです。

茂庭の落選、僕も残念でしたが、モチベーションを保っていたようで、
僕もほっとしました。
金沢はやはり安定感ありそうですね。夏場からの逆襲のキーマンになるかも?

過去日記ですみません。昇仙峡、行ってきたんですね。僕も韮崎に友人がいるため(もちろん甲府サポ)、案内してもらったことがありますが、あそこは癒される場所ですよ。

こんにちは、レスだいぶ遅くなってすいません。

>ymackyさん
煮込んで欲しいですねー。
ただ、ガーロ監督は調味料を入れるタイミングやら素材やらがイマイチに思えるので慎重にやって欲しいと思います(笑)


>太一さん
美味しかったですよー!穴場です。
茂庭は落選したと思ったら滑り込んじゃいました(笑)腐らずにやればいい事あるんですね。
金沢はおっしゃる通り、左SBとしての安定感は抜群ですよ。
東京にはまだまだ数少ない起点となれる選手ですし、再開後の活躍が楽しみです。

昇仙峡にはとにかく圧倒されました。
東京からそう遠くない距離にあれだけの自然が残っているのもうれしいですね。

いぎーた

FC東京が気になる人.

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