大人の事情 キリンカップ ブルガリア戦[TV観戦]

日本代表
05 /10 2006
国内最後の調整となるキリンカップ第一戦はブルガリアが相手。
海外組は召集されず、日曜日に試合のあった浦和&鹿島勢もベンチスタートという状況でした。
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試合は開始直後に失点し、ボーダーライン上にいる選手達を中心に必死に取り返そうとする展開。
お互いプレスは緩く、チャンスを作るも決めきれないまま試合は進む。
時間を追う毎に日本がペースを握るが相変わらずシュートは入らず、このままかと思い始めた76分、三都主のミドルが巻に当ってゴール。
ようやく追いついた日本、ここから一気にたたみかけ………てくれるかと思いきやトーンダウン。
逆にロスタイム、FKを決められて1-2の敗戦となってしまいました。
この結果にはさしたる驚きもないので、大きな落胆もありません。
以下、結果とは別次元で書いていこうと思います。

それは、海外組どころか国内2クラブの選手もまともに出られない試合に何の意味があるのか、という事。
何故、水曜日ではなく火曜日に行われたのか。
日テレが水曜日には巨人戦を放送するから、という金絡みの理由以外おれには思いつきません。
強いて言えばFW陣のサバイバルレースの場にはなったでしょうか。
実際、2人の想いは伝わりましたよ、痛いほど。
でも、欲しいのは結果だけなんです。
ワールドカップではまずありえない数のチャンスを作ったものの、得点はわずか1点。
アピールにはならなかったでしょう。

中盤以降の選手に関してはジーコの“序列”が崩れることはまず無いでしょうね。
通常なら、大事なところで凡ミスを犯した川口に代わって土肥や楢崎の出番が期待できるのですが、可能性は薄いでしょう。
その薄い可能性を信じて選手が必死になるのは当たり前ですが、こんなスケジュール組んだら怪我人が出るのも当たり前。
村井の怪我の責任は彼自身の自己管理よりも、日程を組んだ者の方が明らかに重いと思います。
この無茶な日程の理由がお金なら、あまりに哀しい。

ワールドカップまであとたったの1ヶ月。
なのに全然気持ちが盛り上がらないのは何故なのか。
その答えがだんだん見えてきました。
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コメント

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同じこと

を考えてました。
日程を鈴木椅子男とキャプテンが確り考えてないですね。なんでナビスコカップの予選をこんなに詰め込むのか理解できないですし。
先月22日から殆どのJリーグ選手の場合今月6日まで15日間で5試合というきつい日程でかつ昨日の代表の試合が
中1日か2日。
これが代表優先の日程らしく・・・村井の怪我が皮肉ですね。

日本代表は今、ピークを迎えているでしょう。
おそらく次の大会からしばらくは今よりも小粒感が漂ってしまうと思います。
ですから、稼げるときに稼ごうという気持ちは分かりますし否定出来ません。
それを考慮して尚著しくバランスを欠いているのではないか、選手への配慮や試合の意義が無さ過ぎるのではないかと感じます。

そうなんだ

初めまして。こちらのブログは食べ物メインで友達から教えて貰ってたまにみてました。
でも・・・そうなんだ。。
昨日の試合を見ていただけに、そういう視点を知り、なんともいえない気持ちです。。

>ふぐさん
はじめまして。
今、世界中のサッカーはお金と密接に繋がっています。
それは決して悪いことではないのですが、時に行き過ぎて選手やファンよりも優先してしまい、本末転倒になってしまう事態が頻発するようになってしまいました。
今回もその一例ではないかと思っています。

食べ物メインで読んで下さる方がいるなんて新鮮な驚きでした。
これからもよろしくお願いします。

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