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「GINGA」よりも欲しいものがある! 第9節G大阪戦(A)[TV観戦]

FC東京観戦記2006
04 /23 2006
よく晴れた朝、気持ちが良かったので散歩する事にしました。
支度して電車に乗り込み、ソリが合わないだろうと意識的に遠ざけていた街へ。

駅を降りるとすぐに小奇麗な通りに。
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ここは代官山。
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午前中で人のいない時間帯に街歩きをしつつ優雅に朝食をいただこう、という訳です。

とりあえず足の向くままブラブラと。
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どうやら思っていた以上に意識の高い街のようですね。
住人だけでなく関わる人全ての街に対する思い、この街はこうあるべきだ、こうしていこう、という意識。
その意識が感じられる街は良い街だと思いますよ。
意識の方向が好みかどうかは別として。

さて、朝食はどうしよう。
オープンカフェがいくつかありますが………
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ここでは食べたくありません(苦笑)
鉄の神経でも持っていないと、通り過ぎる車のやかましい騒音と排気ガスを目の前に落ち着いて食べる事など出来ないでしょう。

迷った末、ヒルサイドテラスへ。
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ここのB1Fにあった「ヒルサイドパントリー」というお店でパンとジュースを買いました。

館内に飲食スペースがあったのですが、せっかくの天気なので「西郷山公園」へ。
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公園の主がお出迎え。
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園内はこんな感じ。
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高台にあるので眺めがなかなか良いです。
夜の方がキレイなんでしょうけどね。
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ベンチに腰かけてさっそく先程買ったパンを食べよう。
まずはクロワッサン。
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外側パリッとしながら中はモッチリとした作りでした。
親しみやすい甘みがあって好感触ですよ。

テンション上がってお次はこちら。
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食べてビックリ!
味がしない(苦笑)
パンもレタスもハムもチーズもシンプルすぎて淡白な味なのです。
少し食べ進めていくとピクルスの一種(?)が妙に酸っぱくてこれだけ味が浮き始めました。
好みではない味の盛り上げ方だったのでテンションダウン。

ここでジュースを飲んで一息入れましょう。
あのお店は輸入食品も扱っていて、飲んだ事の無いジュースがいくつもありました。
選んだのはその中の一つ「パッションフルーツ」
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パッションフルーツ自体食べた事ありませんし、見た目もちょっとグロイ感じなのでドキドキして飲むと………。
濃いグレープみたいな感じでした。グレープの後味がずっと続く感じです。
まずくは無いけどちょっとクドイかな。

仕上げはこちら、パン・オ・ショコラ。
こういった生地とチョコの組み合わせはおれの大好物。期待大です。
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さっそく食べてみると、、、

うんめぇぇぇええええ!!!!

生地がドコまでも繊細に折り重なっていて口の中でトロトロになり、この上に程よい量のチョコレートが上品に絡み合う。
少し曇りかけていた気分もすっかり吹き飛び、天にも昇りそうな勢いでした。
代官山来て良かった~。

この幸せを鳩達に分けてやる事にしました。
袋に溜まったパンくずを足元にパラパラと落とすと、食欲>危機管理、な鳩たちが何処からとも無くやってきて一斉にツツき始めました。
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うむうむ。

ところで、

そこのお前は何がしたいんだ?
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暖かい日差し、心地良い風に包まれながら気持ちよく本を読んでいるとあっという間に約束の時間に。
後ろ髪引かれながら公園を後にして恵比寿方面へ。
仲間との待ち合わせ場所は、その中間にある「らーめん山田」でした。
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そう、もうお昼の時間なのです。
早速お店に入って「みそラーメン」を注文しました。
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控えめな辛味を含みながらサッパリとしたスープ、食べ応えのある中太麺、肉厚のチャーシュー、シャキシャキとした多目のモヤシ。
どれもが平均点を越える美味しさでした。
ただ、逆に言えば平均点を越えた辺りでまとまっちゃっている印象。
突き抜けたものは感じませんでした。

お腹をパンパンに膨らませながら「FooTNiK」へ。
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ここで「ガンバ大阪×FC東京」を観戦するのがこの日のメインなのです!
(そうだったのか!)
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満杯のお客さんが見守る中試合開始。
スタメン&システムはこんな感じでした。
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試合開始前の「加地より徳永!」コールと試合中の加地へのブーイングがTV越しに聞こえましたがこちらは特に反応なし。
皆さん冷静に画面を眺めていました。

試合の方はガンバの寝ていた立ち上がりこそ攻め立てたものの、すぐに盛り返され結局前半は一方的にずっと攻められてしまいましたね。
東京は未だに守備の組織が出来ていないようで、ハーフ過ぎた辺りから出るキーパスを容易に許し、次々に飛び出てくるガンバの選手をマークしきれるはずも無くひたすらやられました。
たまにボールを持っても周囲は関与しようという意識が薄く、結果的に多くのミスパスが生まれてピンチを招いていましたね。
しかしそんな状況ながら、またもや相手の超決定力不足に助けられて失点はマグノアウベスによる1点だけ。
最低の内容ながら、勝ち点への望みをたっぷり残して前半を折り返しました。

後半に向けてガーロ監督が採った策は、栗澤を下げて赤嶺投入。
ササよりも赤嶺を高く評価しているようですね。
ルーカスがトップ下に下がったのでシステムは変わりませんでした。
この変更によって中盤に少しタメができ、赤嶺の積極性でチャンスも生まれるようになりました。
が、ガンバ圧倒的優位の体制は変わらず何度も決定的な場面を作られました。
それでも運良くシュートはゴールに突き刺さらず。
次第に攻め疲れを見せ始めたガンバに対し、60分頃から東京が攻勢に転じました。
内容はともかく点差はまだ1点。
あわよくば、と応援に力が入り始めました。
72分には宮沢に代わってなんと小澤投入。
Jリーグデビューおめでとう!
流れはすっかり東京に傾き、何度もクロスが入るしセカンドボールは拾えるしミドルシュートも打てました。
けれどどれも精度、威力を欠いてゴールを割る事は出来ず。
決め手の無い状況でしたがササは投入されず、そのまま0-1で敗戦となりました。

収穫は小澤がデビューして今の力でもある程度やれる、と分かった事。
赤嶺が積極性だけでなく、意外性のあるプレーも見せてくれた事。
そして、両サイドでほぼ互角の攻防が出来た事でしょうか。
徳永は家長を上回る場面が多かったですし、規郎はまだキレが戻っていない感があるものの加地にやられた場面は少なかったと思います。

こういったミクロ視点ではいくつか収穫があったのですが、マクロとなると思いつきません。
守備は意識も組織もバラバラで全然ボールを奪えませんでしたし、攻撃も選手同士の距離が遠い上に埋めるための努力もなされず、パスを出した後の連動性がまるでありませんでした。
ナビスコカップの横浜戦での後退以降、まるで前に進んでいないのではないでしょうか。
ガーロ監督の「全体的には五分五分」というコメントは、おれの印象とかなり乖離しています。
中断期間まで我慢するつもりですが、期待よりも不安の方がずっと大きくなっていっているのは間違いありません。

無理矢理笑って不安を隠しつつおれ達は渋谷へと向かいました。
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目的地は東急本店通りから道玄坂に繋がる道の途中にあるQ-AXシネマ
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ここで上映されている映画「GINGA」(リンク先音が出ます)を観るのです。

“ジンガ”とは、身体が揺れるという意味を持つポルトガル語。
そこから派生してフットボールのフェイントの足さばきや、ブラジル人特有のしなやかさやリズム感を持つ身体性、そして心の拠りどころとしての象徴的な言葉として使われている。
本作はそんな“ジンガ”をキーワードに、さまざまな環境でフットボールと向き合うブラジル人10人の姿をオムニバス形式で追ったもの。


確かにブラジル人しか持ち得ない「ジンガ」こそが彼らの特徴で、サッカーの頂点たらしめているものなんだと思います。
この映画ではブラジルサッカーの原点と、上手くてもプロにはなかなかなれない入り口の狭さ、層の厚さを実感できました。
ただ、上手いとはいえ殆どの出演者はアマチュアプレイヤー。
その彼らのプレーとサンバを交互に絡めながら垂れ流すだけの映画なので正味60分超しかないのに退屈でたまりませんでした。
よほどブラジル文化に興味がある人以外にはオススメしません。
足さばきが見たければそういったDVD買って見た方がずっといいですよ。

サッカーも映画もエンターテインメントなんですから「遊び心」は大切です。
FC東京の試合、いや、Jリーグに足りない要素だと思います。
真面目なばかりで、華のあるプレーは稀ですからね。

でも、「FC東京の試合」と「ジンガ」が面白くなかったのは「遊び心」が無いからではありません。
「一体感」が無いからです。
観ていて思わず身を乗り出してしまうような、「一体感」
再び感じられるようになるのはいつになるのでしょう。

おれは埋もれてしまいたい。
あの、パン・オ・ショコラのように甘くトロけるような一体感の中に。
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コメント

非公開コメント

一体感ですか。それより、何かやってくれそうなワクワク感のある試合運びが戻ってくれたらな~と思ってます。
栗が怪我のようですので、次からはスーカスがトップ下ですかね?ユウタの復帰が待ち遠しい・・・

「ワクワク感」確かに物足りないですね。
sexy東京!叫ばせて欲しいですよね~。
憂太に続いて栗澤まで怪我。アキラ何してくれるんじゃ!
お次はスーサス……スーサス?
ルーカスがスーザンさんとイリュージョンしてパワーアップですね(笑)
何がきっかけで上昇するか分かりませんし、一所懸命にプレーして状況を打開して欲しいと思います。

こちらでは初めまして!檸檬薄荷です。
いつもお世話になっております。

今回は現地まで行って参りました。
向こうは天気が良くなくて肌寒かったんですが、
試合も寒々しかった……。

ほんと相手に助けれられた試合でした。
何発も打たれたシュートのうち、決勝点となったゴール以外にも入っていたら、
大量失点という不名誉なものまで背負った敗戦になったと思います。
ガーロ、今回の試合を五分五分だとコメントしたんですか?
いやーそれは信じられないですねー…。
まるで前進が見られない東京に、いぎーたさんと同じく不安ばかりが募ります。

転機は、いつ来るのでしょうね。

>檸檬薄荷さん
遠征お疲れ様でした~。
キタの雰囲気、楽しまれたでしょうか。

試合はなかなか内容が良くなってきませんね。
見えないところで何かが積み上げられているのなら良いのですが……不安です。
去年は清水に勝って以降負けなくなりましたが、その試合の内容はさして良くなくてなんとか勝ったという内容でしたよね。
内容が欲しいのは勿論ですが、まずは良くない内容でも勝ちを手に入れるのが良くなる近道なのかもしれません。
とはいえ、目指す方向と全く違うサッカーではあまり意味ありません。
上手くいかなくても、とにかく一所懸命にやる。結局それしかないのでしょうね。

代官山

代官山は旧山手通り(西郷山公園に行く通りです)沿いには5階(確か)建て以上の建物は建てちゃいけないという暗黙の了解があるのです。だからあそこの雰囲気いいんでしょうね。
自分はあそこが好きで引っ越してしまったくらいです笑

>けいさん
あれだけ街の雰囲気が確立されていれば、惹きつけられる気持ちも分かります。
“暗黙の”ルールというのが、街の意識の高さを感じられて良いですね。
言われてみれば、あの通り沿いに高い建物は皆無でした。
あそこに高いマンションを建てたら絶対に売れると思いますが、浮いてしまって街の景観、雰囲気が崩れてしまうでしょうね。
雰囲気を味わうために自ら壊す、馬鹿げた事ですがこれをしてしまっている街、行政、人というのは残念ながら多いです。
(例えば京都がそうですよね。今でも魅力ある街ですが、意識一つで更に素晴らしい街になると思います。)
代官山にはこれからも自分達のアイデンティティを貫いて欲しいと思いますし、他にもどんどん確立する、あるいは取り戻す街が増えていけば素敵ですね。

いぎーた

FC東京が気になる人.

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