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早過ぎる後退 ナビスコカップGL第2節横浜FM戦(A)[生観戦]

FC東京観戦記2006
04 /13 2006
ナビスコカップGL第2戦の相手はリーグ戦で当ったばかりの横浜FM。
こちらはその後快勝したのに対し、向こうは負けた上に負傷者が続出とかなり有利な状況で迎えました。

グループリーグを突破するためにもこの好機を活かして何としても勝ちたい試合なので、腹に気合を入れるために、横浜で合流したたかぴーと共にラーメン屋へ。
今回のお店は“家系総本山”「吉村家」です。
200604120001s.jpg

17時過ぎという時間帯のおかげで全く待たずに席に着けました。
店内から脂でギトギトと聞いていたのですが、空いている時間という事もあってか至って清潔でしたよ。
頼んだのは「ラーメン」(全部ノーマル)です。
200604120002s.jpg

今までのどの店よりも強烈にギトギトなビジュアルなのは、さすが総本山と言ったところでしょうか。
一体どんな味なのか、緊張感を漂わせながら食べてみると、意外な事に味自体は割とサッパリしていました。
スープはもちろんトンコツ醤油なのですが、醤油ベースのとんこつ風味といった味で、これが家系独特のモチッとした中太麺とよく絡んで美味しいです。
ただ、トンコツと醤油がやや分離して一体感に欠ける気がしましたし、大量の脂のせいか喉越しが重く、ずんずんと食べてはいけませんでした。
元祖に出会えた喜びはありますし、このラーメンを最初に食べた人達が受けた衝撃の一端を知る事もできたので食べてよかったですよ。
でも、六角家の方が断然好みです。

店員さん達の樽腹を横目に店を後にしたおれ達は運動意欲が刺激されたのもあって、歩いて三ツ沢まで行く事に。
ちょっとした山の登り道で、排気ガスも充満しててあまり気分は良くないのですが我慢して登り切りました。

三ツ沢競技場に来たのは去年のACL以来。
専用競技場なのでピッチまで非常に近いですし、芝もキレイ。素晴らしいスタジアムです。
200604120004s.jpg

一時間ほどして試合開始。
200604120005s.jpg

スタメン&システムはこんな感じでしょうか。
2006000081.jpg

東京はメンバーがほぼ揃っていたのに対し、横浜FMはコンディション調整やら怪我人続出やらでベストメンバーとは程遠い顔ぶれでした。
しかし、大苦戦したリーグ戦での横浜FM戦同様、3バックを採用し、またもや大混乱。
増嶋が余る事で両サイドを高い位置に上げようという意図なのでしょうが、マークがズレズレで相手にいい様に回され、お尻を追いかけてばかりの展開に。
見せ場など全く作れませんでしたが、相手の超決定力不足と長田審判による東京寄りの判定のおかげで前半は奇跡のスコアレス。
あの時と変わりない光景でしたね。

監督は一体何を考えているのだろうか、と憤りをを覚える一方で、後半に向けて何らかの策を打ってくれるだろう、という期待を抱きながら売店へ。
最高の材料で作ったという宣伝文句に惹かれて「横濱ドーナツ」を食べてみる事に。
200604120007s.jpg

味の方は良くも悪くも質素で、小麦粉の棒を食べている感じでした。
全体に白い粉がまぶしてあったので相当に甘いのだろうな、と覚悟していたのですが、適度な甘さだったのは良かったです。

むしろ甘いのはおれの立てた試合の見通しの方でした。
後半も前半と同じような感じで試合に入ったのです。
いくら面子が落ちているとはいえ、横浜FMは極端に層の薄いチームではありません。
決定機をたくさん与えては、決められてしまうのは時間の問題でした。
均衡が破れたのは後半12分。代わって入ったばかりの狩野選手にゴールを決められ、先制を許してしまいました。

これが機になったか、その数分後ジャーンに代わって信男が投入されると流れがだいぶ東京にも来るようになりました。
が、決め手には欠き、終了間際には久保に追加点を許して0-2で敗戦。

ずいぶんと恥ずかしい試合をしてくれましたね。
こんな残念な試合でも収穫が無い訳ではありません。
それはササの動き出しがかなり良かった事と、途中から増嶋が右に回って攻撃参加を始めた事です。
結果には現れませんでしたが、自分の力を発揮して現状を打破するにはどうしたらいいか、自分で考えプレーで表現する事は必ず進歩に繋がりますよ。

それにしてもガーロ監督にはガッカリです。
前節の流れを自ら断つ必要がどこにあったのでしょうか。
ましてや、前回の対戦で露呈した課題をクリアしないままのシステムで臨むなんて論外ですよ。
おれ達は練習を観に来ているんじゃない!試合を観に来ているんだ!

ガーロ監督は今年就任したばかりですし、ある程度長い目で見ようと思っています。
新監督と共に成長するためには試行錯誤が必要ですし、その過程で芳しい結果が出ないのも仕方ない事ですから。
でも、試合を無駄にするのは許せません。
同じ過ちを犯して試合を消化、その後に何が残るというのです?

多くの選手達から気迫を感じられなかったのも残念ですよ。
やれるだけの事をやった、そう言い切れる選手がどれだけいますか?
磐田戦でお腹一杯ですか?
土肥や茂庭、相手の中澤、既に認められている選手達があれだけ必死にやっているんだよ!?
何か感じてくれよ!!

帰り道、たかぴーと共に溜まりに溜まったストレスをキックターゲットで発散。
200604120009s.jpg

大した枚数は落とせませんでしたが、思い切り蹴るのは気持ちが良いです。
30球も蹴ると体は心地良い疲れに包まれ、心がずいぶんと軽くなって週末への期待も少しずつ沸いてきました。

監督、選手達には見せたいサッカー、見せたいプレーというものをもう一度よく考えて欲しいと思います。
それを実現しようと努力してくれさえすれば、おれ達は一つになれるのですから。
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コメント

非公開コメント

お疲れ様でした。

いや~なんでこのシステムなの?
って素人の自分が思いました。
なんか、良い流れが切られたようで残念です。

収穫はササと増嶋ですか?
千葉戦にササのゴールが生まれることを期待しています。


家系ラーメンは、盛り付け方が本当に何処もそっくりですね。
でも、微妙に味が違うんですよね。
なぜかしら?

お疲れ様!
昨日は後手後手になってしまったひどい試合内容だったけど、
後半ササが攻撃に絡むようになって
右サイドの攻撃が活性化された時間帯があったね。
中盤がボールを持ったときにルーカスにかなりきついマークがついていて、
なかなか出し所がない中で、
ササがああいう動きの工夫を見せてくれたのは収穫だったと思う。
ただササの落としたボールからチャンスが生まれたとき、
ゴール前に誰も準備してないときがあったりして、
もったいなかったね。
2トップの攻めの形は少しずつ見えてきてると思うので、
中二日しかないけどうまく修正して
次は2トップの二人が点を獲ってほしいね。

昨日は闘争心という面でマリノスに負けていてそれがもどかしかった。
動き出しも相手のほうが格段に早くて、
ダイレクトやツータッチでいいように回されて、
東京は必死にボールを追うことしか出来なかった。
2-0という得点以上に完敗だったなぁ。
新しいやり方を模索するのは悪くないんだけど、
ひたむきな東京のスタイルはいつまでもなくさずに、
球際に強くいく姿勢を見せて欲しいと思います。
選手個々のレベルはJの中で決して低くないと思うし、
気持ちのこもった試合をすれば
必ず相手を圧倒できるだけの力があると思うからね。
ジェフ戦は中二日という厳しいスケジュールだけど、
相手も厳しいのは一緒だし、ここで東京の意地を見せて欲しい。
ホームだから攻めの姿勢を貫いて勝ち点3を奪ってほしいね!

お疲れ様です

残念でしたね。お怒りごもっともですが、個人的には、いつか3バックも試して欲しい(シーズン前の練習だけでなく、試合で実践することも必要)との思いもあったので、多少なりとも「収穫があった」のであれば、納得しようかなと…。

カップ戦も重要ですが、リーグ戦が最重要なので、1年間をどう闘うかの試金石になったのではないでしょうか?さすがにリーグ戦でこれをやったら激怒物でしょうが。

まだ攻守共に約束事が完全にはできていないのでしょうが、ガーロは数年内に結果を残してくれると思ってますし、選手(特に若手)も自主的に考えてプレーしつつあり、順位的にはともかく、着実に進歩していくと確信しています。

大切なのは失敗から何を学ぶかです。どこぞの代表チーム(特にサッカー協会会長と監督)のように"The fool goes the place where he had been to once."では困りますから。

>ばろんさん
密着マークこそ無かったものの、マークはズレてばかりで、前節見られた連動性は無し。
目的の見えないトライだと思いました。
ただ、それはあくまでもおれから見て、なので監督や選手達にとって貴重な経験となり、次の試合以降に活かされたらいいのですが。

浦和はナビスコ2連勝ですね。東京が追い抜くのは難しいかもしれませんが、巻き返して欲しいと思います。

家系はあの盛り付けがシンボルみたいなものかもしれませんね。
今回、総本山である「吉村家」で食べたのですが、アイディアは凄く面白いけど所々に穴のある未完成なラーメンのように思いました。
あれだけの店に失礼ですけど(笑)
でも、そういった隙があるからこそ、多くの弟子達がそれをベースとしながらも自分でオリジナルのラーメンを作っていこうと思ったのではないでしょうか。


>たかぴー
ササの動きは前半から良かったように思いますよ!
後半にはじれったい展開の中、自ら組み立てに加わる場面も見られましたね。
東京としてはそれをさせちゃいけないのだとは思いますが、ササの気持ちが見られてうれしかったです。

ただ、多くの選手のプレーには不満が残りました。
戦術が変わって多少戸惑う場面がのは仕方ありませんが、1対1の勝負などは戦術関係ないのでそこでもっと頑張って欲しかったです。

ジェフ戦では、あの試合はなんだったんだ?、と思うぐらいの活躍を期待したいですね。
TVで磐田戦を観て来た一見さんをも取り込むような試合をして欲しいと思います。


>Azzuroさん
おれはベースの4バックが機能すれば流れの中で3バックにもなるし、それでいいじゃないかと思いますが、3バックでスタートしてみる価値も否定できません。

おっしゃる通りリーグ戦が最も重要ですし、早い時期である事、カップ戦である事、平日のアウェーである事を考えればテストの場として最適だったと思います。
不満なのは、そのテストの具体的な目的が見えなかったことです。
前回はマークが後手後手になってしまったから今回はポイント絞ってそこで囲もう、中盤がスカスカだったからサイドの一人はパス回しに参加させよう、サイドを高い位置で勝負させるために片方のサイドに一旦相手を寄せ付けて食いついたら逆サイドへ振ろう、そういった狙いなくただ3バックで始めてみた、それだけのように見えたのです。

また、個で戦うべき場面で戦わない選手がいたために、3バックによる組織の問題なのか、個の問題なのかも曖昧になってしまったように思います。
選手達からは、これはテストだから結果を出さなくていいんだ、という甘えのようなものを感じました。

Azzuroさんのおっしゃる通り、大切なのは失敗から何かを学ぶか、だと思います。
そのためにも、目的を持って臨み個がしっかり頑張るという前提が必要ではないでしょうか。

次は中二日と厳しい日程で、走るジェフを迎えますね。
前節の磐田とは正反対のようなスタイルの相手にどう戦うか、注目しながら応援したいと思います。

三ツ沢に行かれていたのですね。
僕は仕事が終わらないことが分かっていたので、チケットは買っていたものの、他人に譲りました・・・。
吉村家行きましたか。味は悪くはないですね。でも、並んでまで食べるほどのものかな?とは思います。僕はとんこつ、味噌系が好きとはいえ、油が多くて・・・。

この吉村家から陸橋に向かってすぐのところに、山頭火もありますよ。

>太一さん
らーめんは好みですからね(笑)
おれもそれほど好みではなかったので並んでまでは食べないと思います。
ただ、これも食べてみないと分からなかった事ですし、何より家系の元祖ですから時間によって並ぶのも納得かなと。
「未完成」のラーメンゆえに惹きつけるものがあるかもしれませんしね。
山頭火は五反田にあるのですが、ここがあまりに酷かったので遠慮させていただきます(苦笑)

いぎーた

FC東京が気になる人.

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