晴れ晴れとした天候の中、清々しい気持ちで深川へと行って来ました。
3年ぶりにプリンスリーグへ舞い戻ったFC東京U-18の緒戦が深川ガスグラウンドで行われたのです。会場には、東京ユースだけでなく市立船橋を応援する方も多く駆けつけていました。
FC東京U-18のスタメン&システムはこんな感じ。

試合はお互い殆どいい形を作れないまま進み、終盤になって市立船橋のピッチを広めに使った攻撃がゴールに結びつき、0-1で敗戦となってしまいました。
前の公式試合から間が空いてしまったせいか、FC東京は森村にボールを集めるぐらいしか共通認識が出来ていないようで、最終的にどうシュートに結びつけるのかが見えないまま試合が終ってしまいました。
局面局面で選手達は頑張っていたと思いますが、それぞれの力がチームとしてまとまっていないようです。
もっとも開幕戦ですし、市立船橋も全然形を作れていなかったのでこの時期のチームはこんなものなのかもしれません。
両チームの中で目立った選手は吉本です。
市立船橋には総じてガタイのいい選手ばかりが揃っていた(足元の技術もしっかりしていました)のですが、競り合いの場面ではことごとく勝っていたのでとても頼もしく見えました。
前回の試合で目立っていた選手達は今回あまり目立ちませんでした。
もう少し組織が整備されてくれば、個でも光る選手がもっと出てくるだろう。それにこの年代はいつ、何がきっかけで化けるか分からないからね、なんて考えながらお昼を食べに行きました。
深川グラウンドから歩くと住吉駅の先、高架手前にある「だらんご」というお店です。

「らーめん」を注文。

かなり濃厚なとんこつスープに含水率の低い細めんという組み合わせでした。
後味サッパリという訳にはいかないので好みが別れると思いますが、ドロッと感と酸味が少し残る味が後を引いてなかなか好みでした。
チャーシューに臭みが残っていたのが残念ですが、それ以外は満足です。
ビシビシと太る予感がしたのでそこから歩いて清澄白河へ。
ここには東京九庭園の一つ、
清澄庭園があるのです。

あまり広くない庭園ですし、場所や角度を選ばないとビルなどが見えてしまうのですが、都心でありながら360度自然に囲まれる場所というのはとても貴重ですよね。
気持ちの良い天気だったのでのんびり散歩しながら自分の好きなポイントをみつけてゆっくりできました。



カメも石の上でのんびり甲羅干し。
ユースもしっかり、着実に登ってくれればいいですね。
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