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戦力分析&対戦妄想:ジェフユナイテッド市原・千葉

戦力分析&対戦妄想2006
02 /24 2006
戦力分析&対戦妄想第14回目はアイデアクラブ、ジェフ市原・千葉です。

このクラブの特徴の一つに「ジェフクラブ」の存在が挙げられます。
これは何かというと2003年にジェフの下部組織として設立されたジェフのアマチュア“チーム”です。
去年は全員が夜勤やらアルバイトやらをしながらの選手であったにもかかわらず、なんとJFL昇格を果たしました。
今後は既存の選手に加え、出場機会の少ないトップチームの選手も加えてJFLを戦うそうです。
JFLという高い舞台に上がった事で、アマチュアクラブ所属の選手のトップチームへの昇格だけでなく、出場機会の少ないトップの選手が移籍手続き無しでJFLの公式戦に出られるメリットも生まれます。
ジェフは水曜日に練習試合をいつもしているそうですが、やはり公式戦に出るのとでは選手の成長度が格段に違うそうなので更なる効果が期待できそうです。
以前ヴィッセル神戸のエントリーで紹介した、ヴィッセル神戸とSC鳥取との提携よりも密度の濃い交流が望めるのは間違いありません。

肝心のトップチームも欧州路線が花開き、ナビスコカップという実りを手にしただけでなく、リーグ戦でも最終節まで優勝争いを演じました。
懸案だった観客動員も10月にフクアリの使用が開始され、4試合がチケット完売になるなど、明るい一年だったと言えるのではないでしょうか。

そんな昨年の基本布陣はこちら
2006000044.jpg

一昨年のレギュラーが5人も抜けるという異常事態で開幕を迎えたにも関わらず、質を向上させるという離れ業をやってのけました。
これは年間合計130試合!!!もした練習試合の賜物で、どの選手にもしっかりオシムサッカーが浸透している証拠でしょう。

補強動向はこちら
2006000045.jpg

主力の放出は林、ポペスクだけで済んだのでジェフサポーターはホッと胸を撫で下ろしているかもしれませんね。
加入選手の注目は、学園祭で王子様役を務め選手権大会でも国立を沸かせた野洲高校出身の青木孝太選手でしょう。
ただ、即戦力として計算出来そうなのはクルプニコビッチ選手だけですね。

なぜ即戦力を積極的に獲りにいかないのか、理由は2つあるようです。

一つは当然、お金です。
もともと大したお金のないクラブですが、何と今年は古河とJR東日本が5千万円ずつのスポンサー料を減額しているんですね。ナビスコの賞金が一気にチャラになってしまいました。
その背景には将来的に親会社から独立し、自立経営したいという淀川隆博社長の意向があるようです。
もちろん、新しいスポンサー獲得努力をし、最近になって君津住宅契約を結んだのでジェフサポも大喜び(ごご犬の部屋さんを読んじゃうとムショウにマスコットが欲しくなってしまいますw)です。
スポンサー絡みでは、派遣業のバックスグループと新たに契約を結んだ事も忘れてはいけません。
なぜならこの契約の内容が先に書いたジェフ・クラブのアマチュア選手を正社員として雇用し、千葉市・市原市などの企業に派遣する提携という画期的なものだからです。
これでアマチュア選手の就職先が確保されましたし、就職先の理解も得やすくなったのでサッカーに集中して取り組めますね。

さて、もう一つの理由なのですが、どうやらこれまでの新加入選手がなかなかオシムサッカーに馴染めなかったようなんですね。力はあるのだけれど、経験がかえって邪魔になってしまったのかついていけなかったそうなんです。
ですから、そこそこの選手を獲る位なら獲らないでまっさらな新人の育成に力を注いだ方がずっといい、という判断のようです。

そして、予想される布陣がこちらです
2006000046.jpg

即戦力の出入りが少なかったので、ご覧の通り去年とほぼ一緒です。
メンバー間では少ないかもしれませんが、トルコ遠征でディナモザグレブシュトルムグラーツなどを相手に揉まれるなど新たな刺激を受けているようです。
ちなみにこのトルコ遠征のアイデアを出したのはオシム監督ではなく、祖母井さんだそうです。
何でもトルコキャンプは宮崎キャンプなどと同じくらいの費用で出来るらしく、それなら強豪クラブと練習試合をたくさんできるトルコの方がいいだろう、という事で決まったそうです。
ジェフは既にベースを確立しているので、その方が効果が格段に高そうですね。
「アジアを目指す」という淀川隆博社長の下、強化は着実に進んでいるようです。

また、観客動員でも1万5千人を目標とし、連続最下位からの脱出を図っています。
犬文字湯のみなどグッズ販売にもいつになく力が入っているようですし、今年は収入面でも大きく飛躍できるかもしれません。

さて、このジェフを相手に東京は戦う訳ですが、去年はナビスコを含めて3連敗し、最後にようやく一矢を報いるというやや屈辱的な内容でしたね。
ただ、その勝った試合は素晴らしい内容だったので是非今年も参考にして欲しいのですが、前から積極的にプレスをかけて奪ってハーフカウンターという原さんサッカーの真骨頂みたいな内容なんですよね。
機能させるには非常に高い完成度が要求されるので、今年中にガーロ流のアレンジでこの域に達するのは難しいかもしれません。

そこで、ジェフの去年の対戦成績を見たら、C大阪に2敗し、鹿島に1分1敗だったのでこれを参考に妄想しようと思います。
その試合を見た訳ではないのでイメージでしかないんですけどね(苦笑)
まずセレッソですが、恐らく低い位置で待ち構え、カウンターで沈めたのでしょう。
ジェフは攻めにかける人数が半端じゃない分、カウンターがハマれば格好の餌食になるでしょうから。
ただ、低い位置で待ち構えるというやり方はこれまでやってきた原さんサッカーを全否定するようなものなのであまりして欲しくありません。

もう一つの鹿島は何といっても主導権を握るのが上手いチームなので、ジェフをリズムに乗せなかったのではないでしょうか。
いくらジェフといえどもボールを持たずに人を追い越すことなど出来ませんし、一度リズムに乗ったと思っても鹿島の老獪さの前に続かなかったのだと思います。なんとなく、不完全燃焼のまま90分を終えてしまった、そんな試合だったと妄想します。

ガーロ東京にとって参考になるのはこういった戦いではないでしょうか。
しっかりと保持しながらもボールと人とが激しく動き回り、マークが剥れたところを突く。
これまでの東京が最も苦手とするところですが、これをしなければガーロ東京は前に進めないでしょう。
具体的にどう動くか、それは聞かないで下さい(笑)ただ、ダイヤモンド型でいくならばボールを持てる、正確に送れる選手が揃いますし、ポジションを流動的に動いてもこちらは混乱しないのではないでしょうか。
ジェフの頑張りが勝つか、東京のインテリジェンスが勝るか見物です。
また、90分間ボールを保持するのは無理なので、ジェフの時間帯を短くする努力、ペースを取り戻すプレーが必要になるでしょう。少しぐらい苦しい状況でもこれまでのように安易にクリアせず、しっかり繋げる意識、周囲はフォローに入る意識を持つ事が大切だと思います。

これまで、ジェフとの試合は勝敗に関わらず気持ちの良い試合が多かったですね。
それは両クラブが攻撃的な姿勢を持っているだけでなく、見苦しい時間稼ぎや下手な演技を全くしなかったからだと思います。
スタイルが変わろうともこの姿勢だけは失わずに気持ち良く勝ちたいですね!

参考:サポーターコミュニケーションデー議事録

フクダ電子アリーナ情報
公式
「わかの観戦日記」さん
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いぎーた

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