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戦力分析&対戦妄想:大分トリニータ

戦力分析&対戦妄想2006
02 /18 2006
戦力分析&対戦妄想、第8回目は綱渡りクラブ、大分トリニータです。

大分といえば、降格圏内をさまよっていたところへ救世主シャムスカが現れてチームが変貌し、中位に食い込んだクラブですね。

これと同じことをクラブそのものでもしていたんですね、大分。
危うくつぶれる所だったんですよ。
去年の8月25日に大分FCが「株式会社大分フットボールクラブ経営諮問委員会」を突然設置し、その委員会から9月14日に答申書が出されていたのですが、この中身が凄すぎます。
以下抜粋

2. 公的資金の導入
株式会社大分FCの安定化を図り、8か年事業計画を実行するためには、平成17年度に6億円の資金確保が不可欠である。
しかし、緊急の2億円については9月21日までに調達できなければ同FCの存亡にかかわる事態が予想され、今の(株)大分FCの財務状況では民間からの調達は不可能であることから、公的支援をしてもらう必要がある。
このため、経営諮問委員会の委員一同は、これまで大分トリニータが大分県のPRや青少年の健全育成、スポーツ振興、まちづくり、観光振興、国際交流の促進などの分野で行ってきた地域貢献も考慮して、中期8カ年計画の推進と経営の安定につながる公的支援については、関係機関に対して至急、要請する。

年内に6億必要で、しかも7日後までに2億円必要だからその分は税金投入してもらうしかない、だなんて!!

あと一週間でクラブがなくなるかもしれないなんて突然聞かされたらサポーターは気絶モノでしょうね。

早急な決断を迫られた県知事はやむなく県議会を通すことなく融資を決断し、大分はなんとか目先の資金を確保しました。
しかし、まだまだ4億円も必要です。
この窮地を救ったのは7月からメインスポンサーについていたマルハンでした。
パチンコホール企業のスポンサードは自粛しろというJリーグのよくわからない理屈(Jリーグはパチンコ機メーカーのスポンサーを受けているのに!)により直接の追加支援は認められなかったものの、1266席のシーズンシート購入という形で3億1500万円を確保。
大分県内には1店舗しか持たないマルハンの漢気あふれる決断で活力の沸いた大分は残り8500万円のうち6000万円を10月末までに目処をたて、現在に至ります(残り2500万円は分かりませんが、きっと確保できたのでしょう。サポーターも協力していましたし。)

経営責任を問われておかしくない状況でしたが後任候補がいないためか引き続き溝畑氏が大分FCの社長に就いています。
とはいえ、「今まではスポンサーとメディアの方しか向いていなかった」との反省から10月末に行われたサポーターズカンファレンスには出席し、サポーターと密な応答をするなど変わろうとしているようです。
最近2ヶ月分しかニュースを読めない公式HPなどをみるとまだまだ課題があるようですが。

話をもとに戻して、去年の基本布陣はこちら
2006000020.jpg

25節の対戦時に書いたエントリーを抜粋すると、

チーム全体が連動しており、繋ぐ所、チャレンジする所の意思疎通が出来ていた。
高松に当てて落としたところをフリーの味方に繋げて組み立てる攻撃には脅威を感じた。

どんなに素晴らしい監督が来ようとも、短期間で大分の選手が急に上手くなるはずがない。
実際、彼等は複雑なプレーなどしていなかった。
恐らく、新監督は約束事と自由なプレーの線を上手く引いただけだろう。
そして、明確になった自由が選手の積極性を引き出したのではないだろうか。
大分の選手達からは下位チームらしからぬ自信を感じた。

こんな事書いていました。
この時点で既にシャムスカサッカーの骨格がガッチリ出来ていたんですよね。
それもそのはず、吉田選手(現横浜FM)曰く「3日間でやりたい事はだいたい理解できた」そうですから。
あの素晴らしいサッカーの幹である戦術は極めてシンプルなんですね。だからこそ選手達が枝葉を付けやすいのだと思います。

ただし、大分は先ほど書いた内容から分かる通り経営が苦しいです
(貧乏とは書きません。もっと予算の少ないクラブで立派に経営しているクラブがありますから。)

その大分の補強動向がこちら
2006000021.jpg

マグノアウベスはともかく、大分の顔だった吉田選手の移籍は痛いでしょうね。
テクニックと経験とユーティリティーのある選手でしたから。
高松が残留してくれたこと、増田を獲得できた事が好材料ですね。

予想される布陣はこちら
2006000022.jpg

シャムスカ監督の下でどんな発想でサッカーを披露してくれるのか、Jリーグサポーターの注目の的です。

さて、いくらシャムスカ監督が素晴らしく、大分の経営は苦しいからといって東京が勝ち点をくれてやる訳には行きません。彼らを打ち負かすにはどうすればいいでしょうか。
率直に言えば、個々で怖い選手なんていませんよね。未知数のオズマールぐらいです。
ですから、個々で戦わせるよう分断させる必要があります。
一度いい縦パスをとおさせてしまうと湯水のように後ろから選手が湧き出てくるのでこの縦パスを通させない事が重要ですね。後手を踏んで湧き出てくる選手にいちいち対応していたのではとても間に合いませんから。今年は特に8人攻撃なんて言っていますし。
高い位置で奪えればあとは好きに料理すればいいだけです。
もし撃ち合いの様相を呈して来たならとりあえず真ん中だけはしっかり固めましょう。
あくまでも去年の話ですが、彼らは焦ると攻撃が真ん中に集中する傾向があったので、そこでしっかり受け止め奪った後は逆に広く使って攻める事を心がけたらいいと思います。
シャムスカを叩いてガーロの名を広めましょう!

大分ビッグアイ情報
「ビッグアイへの道」さん
「alegria」さん
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コメント

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今年の開幕戦の相手、大分。
こんなに苦しい事情を抱えて運営していたんだね。
でもマグノアウベスと吉田を放出したとはいえ、
バックラインから中盤は皆残留しているので、
昨年の戦術にさらにいろいろな肉付けをしてくるかもしれないね。

東京は両サイドから激しく仕掛けてもらいたいなぁ。
徳永とノリオ(もしくはジョー)が裏のスペースを狙えば
今年はゴール前にけっこう人がいそうだし。
ガーロ流セクシーフットボール(?)で
まずはシャムスカ大分から悩殺してもらいたいね!?

シャムスカ監督が肉付けするかもしれませんが、それ以上に選手自身が学んで成長するかもしれないね。
去年の戦いを振り返ってもっと広がりのある戦いをしよう、とか。
こうなると大分は強くなりそうだよね。
クラブに考える習慣を植え付けたら一過性の強さじゃなくなるから。

東京もキャンプが進むにつれてどんどんと攻撃の形を作り上げているようなので開幕戦は、これがガーロ東京だ!、というものを見せ付けてもらって勝ちたいね!

いぎーた

FC東京が気になる人.

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