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J2クラブ観察:緑

J2クラブ観察2006
02 /10 2006
大嫌いだけど無関心ではいられないクラブ、緑。
今年からJ2なんですよね。
なんだかまだ信じられません。

なぜかというと、総合的にしぶといクラブというイメージがあったからです。
危機に陥ってもかつてのアビスパのように土壇場で現場が結果を残すのでなく、フロントの力、端的に言えばお金を注いでどうにかしてしまうというイメージです。
観戦暦が浅いので、野獣エジムンドの緊急補強という荒業で残留に滑り込んだ01年(代わりにすごい勢いで落ちていったのがアビスパだったのは何かの因果?)の印象がどうしても強いんですよね。

しかも、去年は認めざるを得ないほどいいサッカーを披露して天皇杯を制した上に今度は怪物ワシントンを補強。
緑には常に残留争いをしていて欲しい(生かさず殺さずですw)と願うおれですらシーズン前は5位と好順位を予想しました。
それが上位に食い込むどころか、大した抵抗を見せることなく降格へまっしぐらに突き進むのですからサッカーは怖いですよね。

一体なぜ緑は落ちる事になったのでしょうか。
生で観たはずのあの天皇杯の姿は幻だったのでしょうか。

海江田哲朗氏は、芯を欠く組織作りが本質的な問題だ、と言います。
日本テレビ、フロント、現場の監督と選手、サポーター、全体を貫くべき芯が折れ曲がっている、と。

これは何も緑特有の問題ではなく、降格組全てが抱えていた問題でしょう。
柏、神戸はそれを自省し、改善に動いています。
しかし、緑だけは現場の選手・スタッフこそ大幅に入れ替わったもののフロント側は旧態依然としたままです。
加藤善行強化部長が契約交渉に関して放った「監督も代わるし、チームがリセットするからというような前向きな発想が彼らには無かった。交渉は平行線をたどるばかりだった。」という言葉に自責の念は微塵も感じられません。
日経ビジネスで敗軍の将として語った荻原敏雄社長も「一貫性が無かった」事は認めるものの、未だに全国区>地域の巨人型経営が出来なかった事を悔やむ錯誤、終いにはJ2にいる限りビジョンなどない、と言い放つ始末。

緑には他クラブより気持ち長い歴史とそれなりの実績があります。
ただし、改革の足を引っ張るのはそれらではなく讀賣という体質そのもののようです。
ここをどうにかしないと本質的な問題の解決にはならないでしょう。
ラモスを前に思考停止してる場合じゃないんじゃないですか?海江田さん。

長期的には緑が去年と同じ轍を踏む可能性は高いと思います。
しかし、今年がどうなるかは誰にも分かりません。
実績なし、クラブ愛オンリーのラモスが導く先は崩壊か、延命か、変態か。
大嫌いなクラブ、緑。だけど無関心ではいられない。

参考
ヴェルディ私史」さんを読めばこれまでの緑の歴史、昨年度の結果が必然であった事が分かります。
これを書かれたアトさんのブログ「みどりのろうごくF」と「blog風チキン」さんが交わした「”ヴェル死に”問題」も面白いです。
ちなみに、”ヴェル死に”とはNumber2/26号の小宮良之氏の記事「ヴェルディは死んだ」の事です。
おれも読みましたが緑戦でポンポン放り込む、らしくない攻めをしていたのはこういう訳だったのか、という程度なので他サポが読んでも面白いものではないかもしれません。
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コメント

非公開コメント

ありがとうございました

「blog風チキン」のshowkoと申します。J2クラブ観察シリーズ全部面白かったです。私はFC東京のホームタウンに住んでいます。「この近所にサッカー場なんてあったんだぁ」と言われるたび味スタの場所や面白そうなカード日程をアナウンスし続けてきました。どのチームでもいい、Jリーグのファンになってほしいという願いを込めて今年も知人をFC東京戦に送り込みます。どうかがっちり心を掴んでやってください。

showkoさんはじめまして。
一方的にリンクした上に何の挨拶もせずにすみません。その上コメントまでいただいて恐縮です。
J2クラブ観察、楽しんでいただけたようでうれしいです。自分は全く知識が無かったので勘違いも多々あるかと思いますがご容赦を(笑)
それにしても、FC東京の試合に知人を送ってくださるなんて、なんて深いサッカー愛をお持ちの方なんでしょう。
このチャンスを活かして友人さんを虜にすべく、必死に応援しますよ!まかせてください!!

こんばんは

これほどいい文章を書ける人なのにヴェルディのことを「緑」と書いたり読売のことを「讀賣」と書いたりするのはもったいないですね。
たとえあなたが正しいことを言っていてもどうしても偏見に見えてしまいがちです。

こんばんは、はじめまして。
寿司さんのおっしゃる通り、私の偏見で書いているのがこのブログです。
開き直る訳ではありませんよ(笑)
誰しも正しいことを書いているつもりでも、偏見からは逃れられないと思うんです。
どれだけ自問自答して「正しいと思って」も本当に「正しい」かどうかなんて自分では分からないのではないでしょうか。
それでも自問自答する必要があるのが面倒なとこなんですが。

さて、「緑」に関してですが、これもこう書くのが「正しいと思って」書いています。
私は彼らをすごく意識しています。何においても彼らに勝ちたいと思っています。
(断っておきますが、彼らへのアンチテーゼとしてFC東京を応援している訳ではありませんよ。)
「緑」は対抗意識の表れですね。ある意味VIP待遇です(笑)
これで彼らがちょっとでも「ガスには勝たなきゃならんな」と思ってくれたら成功ですよ。
去年のように問題を起こして因縁作るなんて論外ですからね(苦笑)

当たり前ですが、最低限のモラルは守るべきで、私自身も守っているつもりです。
「緑」という言葉を使っていても。
むしろ、悪意を混めているからこそ「正しいと思って」います。

私が一番嫌だと思うのはFC東京を「エフシー」と呼ばれる事です。
聞くとムカつきます。
でも、悪意を持って使っているなと分かるとムカつきと同時に変なうれしさがこみ上げるんですよ。
あ、この人はFC東京に対抗意識を持ってくれているんだな、と。
ライバルだと思ってくれない事の方がよっぽど哀しいです。
タチが悪いのはむしろ悪意なく使われた時ですね。
スカパーでよく解説や司会をしている野々村さんなんて最悪です。
何の悪意もなく「エフシー」を連呼されては一方的に腹が立つだけですよ。

相手には敬意を払うべきでしょう。
でも、サッカーはそればかりではツマラナイ、というのが私の「偏見」であり、今「正しいと思って」いる事です。

もう一つの「讀賣」は正式名称ですよ。「讀賣」新聞の題字を読んでみて下さい。
「緑」という言葉一つで、読み手に正式名称までが蔑称のように思える「偏見」を持たせてしまう。
言葉の力、て凄いですね。

エフシー

またはFCは他に略称としては呼びようが無いので使うことがありますが、むしろ「それ以上説明の必要のない真の”東京”のクラブはFC東京だ」という無言の劣等感を刺激する言葉として、ヴェルディの方に攻撃的な言葉のようにすら感じますが。日刊スポーツが「東京」と「東京V」に書き分けるあれに似て。

ていうか緑が蔑称になるというのがそもそもよく分からないですけど。「緑蟲」ならともかく。「青赤」は?駄目なの?
まあ「東京ヴェルディ1969」と呼べというのが今回の寿司さんの意味するところなんてしょうけど。

ちなみに僕が一番カチンと来るのは「べるでー」とか「ベルディ」ですね。特に後者は「エフシー」同様純粋に間違いで悪意なく使われることもままあって、「嫌い」ではなく「無関心」な感じが腹が立つというより傷付きます。

いずれにしてもFC東京とヴェルディ(変な並びだ)の場合、儀礼上ある程度は攻撃的揶揄的に書くのが義務みたいなところがあるように思います。「儀礼」じゃ駄目だ、もっと憎んでくれといぎーたさんには叱られるかもしれませんが。(笑)

>アトさん
こんばんは。
他に呼びようが無いという理由で使われる事はあんまり考えていませんでした(笑)
でも「FC」ではどのクラブを指すのか分かりませんよね。Jだけでも既に3つありますし。

「緑」が蔑称になるかは実は私もよく分かりません。
「青赤」と呼ばれる事は想像していませんでしたが、なんだかうれしくて小躍りしちゃう響きですね。
ひょっとして挑発どころか喜ばせてしまっていたのでしょうか。
たとえそうだとしても、正式名称で書くのは抵抗があります。
「儀礼」ではなく「本音」で。

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TBしてくれればいいのに

喧嘩売られてますよ!!・・・・嘘です。でも『J2クラブ観察』というカテゴリーなのは、今更少しヘコみました。そうか、第三者にはこう見えるのか、ではありますが、いちいち冷静というか的確というか、ごめんなさいという感じです。(笑)「なぜかというと、....

いぎーた

FC東京が気になる人.

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