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J2クラブ観察:ヴィッセル神戸

J2クラブ観察2006
02 /04 2006
J2クラブ観察、今回はヴィッセル神戸です。

ヴィッセルといえばミキティ、ミキティといえば現場介入、という事でチームカラー、エンブレムを変更するに飽き足らず、昨年だけで3人もの監督が指揮を執る異常事態に。
選手がまともに力を発揮できるはずもなく、最下位での降格となりました。
このハリセンはサポーターみんなでミキティをはたくためのものなのでしょうか。

さすがにフロントはこの失態を反省して、安達GMを中心に立て直しを図り、短期目標に1年でのJ1復帰、中期目標として強化体制の継続性確保、そして長期目標として育成型クラブへの転換を宣言しました。

特に反省の思いが込められているのは中・長期の目標でしょう。
中期の目標を達成するために、今年のコーチングスタッフ、強化スタッフとは複数年契約を結んだそうです。
そして、長期目標を達成するためにサテライトを「U-21」で戦う方針を決めました。
同時にJリーグ加盟を目指すJFLクラブ、SC鳥取との提携し、原則22歳以上で試合出場機会の少ない選手をレンタル移籍させる方針も決まりました。神戸にとって試合経験を積ませるメリットがあり、SC鳥取にとってもレベルの高い選手の加入は刺激となるので双方の利益が一致し実現しました。3時間ほどの距離と遠くないので、試合を観に行き、良ければレンタルから戻す、といった事がしやすいようです。
また、チーム愛を持った生え抜きの選手を多く生み出すために、スカウトにも力を入れるようです。
具体的にはスカウトを2人に増やすだけでなく、トップコーチ、育成のユース・Jrユース・Jrのコーチにもスカウトする為のシートを持たせ、随時報告させるようにするそうです。スカウトには見る目だけでなく、人脈が必要だといいます。要は早くツバつけるための策ですね。
短期の目標であるJ1復帰に向けては「ハングリーさ」をポイントに補強。負け癖を払拭するのが狙いのようです。ちなみに、フィーゴやリバウドといった大物からの売り込みがあったが、断ったそうです。No more ILHAN、ですね。

これらの方針をサポーターは概ね好意的に受け取っているように感じます。混沌としたものが秩序だったものになっていく気配を見せているのですから自然な反応だと思います。カテゴリーこそ落としてしまいましたが、サポーターとクラブに一体感が生まれるいいきっかけになったのではないでしょうか。

去年の平均観客動員数は14,913人で、前年の15,735人から減りました。
この数字をどうとるかは様々だと思いますが、よく微減で済んだな、というのが率直な感想です。あれだけの状況でしたら嫌気が差してもっと離れていてもおかしくありません。神戸のサポーターはある程度予想し、覚悟していたのかもしれませんが、悠然と構える事のできる方々なのではないかと思います。
フロント側は目標平均1万人と弱気ですが、土台が固まりつつある今、一体となって戦いある程度の結果を出せれば前年度に近いサポーターを呼ぶ事ができる気がします。

J1復帰を目指す現場の指揮官として呼ばれたのはスチュワート・バクスター監督。
94年に広島を率いてステージ優勝、95年からは当時JFLだった神戸を率い、96年にJ昇格を達成した実績のある監督です。
「チームの基盤となるものを作りたい。組織的に戦えるチームを作りたい。全体のバランスを考えながらチームのためにプレーする事を選手に求める。」と語る監督、現場に規律を持ち込めるでしょうか。

注目選手は当然、FC東京からレンタル移籍中の近藤“ヴィエリ”祐介選手(いつからFC東京は広島のクラブに?)でしょう。
FC東京時代は「ハングリー」精神が足りず、その能力を持て余していた彼ですが、神戸でいよいよ開花するでしょうか。新外国人FW交渉が決裂した神戸にとって、ますます彼の活躍が行方を左右するだけに期待がかかります。

サポーターミーティング参考
公式(pdf)
公式より詳細な「VISSEL KOBE 11stones football」さんによるレポート

おすすめサイト
ヴィッセル情報がまとめて読める「Always KOBE」さん
神戸サポーター情報が詳しい「VISSEL KOBE 11stones football」さん

“球技専用”競技場「神戸ウイングスタジアム」へのアクセス
ウィングスタジアム公式
わかの観戦日記」さん
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いぎーた

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