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宝石 J1入替戦と恵比寿と野郎共 12月10日の日記

日記
12 /11 2005
気付けば約束の時間。
おれは急いで恵比寿のFootnikへと向かった。
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観たかったカードはJ1入れ替え戦第2戦柏×甲府。
ほぼ同時刻に東京の試合が放送されるのは知っていたけれど、携帯で既に結果を知っていた事もあってあまり迷いは無かった。

第1戦での甲府2-1柏という結果を受けて迎えた第2戦。
甲府は前の試合で70分過ぎにスタミナを切らしたと聞いていたので、その時間をどういった状況で迎えるのかがポイントになると思って観始めた。
が、すぐにポイントが的外れであった事に気付かされる。
フタを開けてみればまるで大人と子供の試合。
前線からプレスをかけ、奪っては中から外から後からと、どんどん湧き出てくる甲府の量とアイディアに柏はまるで対応しきれず30分もたずに2-0で甲府リード。
対して柏は苦し紛れにバックラインからロングボールを放り込むばかりで、攻めの形がまるで見えない。
どちらがJ1を戦ってきたクラブなのか分からない、というより逆のようにしか見えなかった。

前半を0-2で折り返して迎えた後半。
開始早々に柏DF永田が退場処分となって更に敗色濃厚となったがようやく意地を見せて7分、ガムシャラに1点を返した。
さぁ、これからという時だったが、何と再開直後にバレーに決められてしまう。
バレーは早くもハットトリックだ!!

この失点で柏は意気消沈。
前半同様、幅広い攻めを展開し、キッチリ人数もかける甲府の攻撃に柏は抗う事無く蹂躙され続けた。
この運動量は終盤まで持たないと言い切ったおれを無視して甲府は最後まで運動量、闘志、そして得点意欲すら失わずにタイムアップまで戦い切った。
終ってみれば2-6で甲府の勝利。バレーのダブルハットトリックのオマケ付きである。見事という他無い。

それにしても甲府のサッカーは観ていて最高に面白かった。とてもこの大一番で披露するサッカーとは思えない程ね。
まず、最初に敷いたシステムが興味深い。何と、東京が開幕前後にやって定着し切れなかった4-1-3-2システムだよ!!
ワンボランチの那須を重しにして、前の5人が惜しみなく、しかし効率良くボールを追い、奪えばすぐさま2人目がフォローに入って3人目が追い越すといった動きをドコでも誰でもやってのけてしまうのだ。
この、追い越す動きがあるから常に相手を裏を狙うボール、そして味方が受けた時に前を向けるボールを送れるんだよね。観ていて実に爽快だった。

そして、献身的な守備、確実なポストだけでなく、恐ろしいまでに高い決定力を見せ付けたバレー。
6得点の荒稼ぎをしたのだが、PKを除いてどれもが難しい状態でのシュートだった。
例えば1点目になった混戦の中からワンタッチでスペースへトラップしシュートした場面は鳥肌モノだった。

しかし、甲府の素晴らしい選手は彼だけではない。
中でも衝撃を受けたのは右SBの杉山。90分間何度もオーバーラップを仕掛けただけで凄いけど、この内容がまた凄い。
ただ単に縦に走るだけでなく、高い位置取りでクサビを受けたり中まで切り込んでラストパスやシュートを放ったりと縦横無尽。
こんな凄い選手がJ2に埋もれていたとは!!
日本のサッカーレベルは確実に底上げされているね。

一時期は金なし、人気なし、実力なしで存続さえ危ぶまれた甲府。
そこから一体となって努力してきたヴァンフォーレ甲府というクラブに心から敬意を払いたい。
ただ、J1は昇格はゴールじゃない。引き続き地に足つけた発展をJリーグサポーターとして願いたい。

来年は甲府の超攻撃的サッカーがJを席捲するだろう。
楽しみはぶどう狩り、ほうとう、温泉ばかりじゃないぞ!!

歓喜の涙を堪え切れないままインタビューに応えるバレー選手
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対する柏はまるでシーズン前のテスト試合かのようにチグハグな動きを繰り返し、結局最後までなにがやりたいのかが分からなかった。
この一年、全く積み重ねたものが無かったのだろう。
思えば東京は今年、この柏に4戦1分3敗と散々な成績に終った。
だが、それは彼らのサッカーに敗れたというより、彼らのハートに敗れたといった面が強かった。
その彼らがハートすら見えないサッカーをしたのだから、スコアは妥当だろう。
もう一度1から立て直し、また昇ってきて欲しい。

予想以上にエンターテインメント性の高かった試合を観終えて興奮したおれ達は熱い気持ちのままラーメンを食べる事にした。
今回選んだお店は「AFURI」
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塩らーめんを注文したよ。
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一口目でまず、ん?と思った。
塩なのに、不思議な甘みがあったんだ。
鰹の甘みなのか、それとも昆布の甘みなのかは良く分からないけど、この不思議な甘みがずっと心地よく後を引いてもっともっとと食欲が沸いてあっという間に食べきってしまった。
麺にはそれほど際立った個性を感じなかったけどこの不思議なスープと実に合っていたし、チャーシューもトロトロ、半熟卵もジワリと口に広がって美味しい。
このスープは海苔のジワジワ感にも合っていたし、最高だな。
少しだけ並んだけれど、充分待った甲斐のあったラーメンだった。

その後、たかぴーさんを駅前で見送り、憩いの場へと向かった。

おれ達野郎3人組が憩いの場として選んだのは「キル フェ ボン代官山
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代官山でスイーツだよ。
数あるおいしそうなタルトの中からベーシックなイチゴタルトをチョイス。
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このタルト、パイ生地やイチゴもさる事ながら何が美味しいってカスタードだね!
おれはカスタードより生クリームの方が好みなんだけど、それでもこのカスタードは美味い。
いい材料で丁寧に作られてる事が伝わってくる豊潤だけれど無駄や虚飾の無い甘さ。
舌鼓を打ちながら話は弾み、気付けば20時を回っていた。

店を出ると、既に辺りはどっぷりと夜に浸かっていた。
これなら夜景がきっとキレイだろう。
風貌に似つかわしくない言葉を交わしながら野郎3人組が向かった先は恵比寿ガーデンプレイス。
なんだか意図の良く分からない外観の建物だけど喜ぶ人もいそうだよな、なんて言いつつボケボケの写真を撮った。
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これから先の参考になったか?なんて冷やかしつつ駅へ向かった途中、これにでくわした。そうか、これがあったんだ。
200512100015s.jpg

今日の総仕上げをここでやる事にした。

屋上に上がった後お金を払い中に入って
200512100018s.jpg

思いっきり素振りした。
白い球体がまばゆいばかりに光ってはおれの横を過ぎ去っていった。
誰かおれの遺伝子を組み換えて欲しいと思った。

地方、食べ物、景色、そこかしこで宝石を見つけられた一日だった。
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コメント

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土曜はお疲れ様!
このバッティングセンター、先週、オレも行ってきたよー!
ピッチャーの動きと出てくるボールのタイミングがずれてて、
かなり曲者だった(笑)

しかし「キル フェ ボン代官山」のイチゴタルト、
なんて美味しそうなんだ!
次は連れていってね!

たかぴーさんも行ったんだ!?
ピッチャーの動き関係なく打て無かったよ(苦笑)
また挑戦したいな~。

タルトはかなり美味かったよ!
かなり場違いな雰囲気だったけど、店員さんが気を利かせてくれて(?)端っこの席を用意してくれたから気にならなかった。
次回は是非!

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