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芽生えつつある勝負強さ 第32節新潟戦(A)[TV観戦]

FC東京観戦記2005
11 /24 2005
よくぞ勝ってくれた東京!
これで風邪も快方に向かいそうだ(笑)

では、試合を振り返ってみたい。

スタメンは負傷した憂太と負傷明けの加地に代わり、栗澤がトップ下、左SBに金沢が復帰し藤山が右に回った。

試合開始直後から東京は前からプレスをかけてボールを奪い優位に試合を進めるものの、新潟の人数をかけた守備の前にマークを外せず攻めあぐむ。
相手の意表を突くようなアイデアも見られず、途中から阿部と規郎がポジションチェンジしても効を奏さない。
結局東京の放ったシュートの殆どはミドルレンジからのものだった。
対する新潟は東京のミスパスを拾うと前の3人に時折左SB菊池を加えてのカウンターアタックを繰り出し、東京よりも多くの決定機を迎えた。
しかしここは土肥らの踏ん張りで得点させず。
前半を0-0で終えた。

後半に入って6分、早くも原監督が動く。
規郎に代えてササ投入。
組み立ての選択肢は減り、長いボールを放ってはこぼれ球を拾う展開に。
こぼれ球をよく拾っていたのは東京。今野&梶山の運動量とポジショニングが特に素晴らしい。
大雑把で行き来の激しいサッカーとなったがルーカスや阿部などが決定機を迎えられるようになった。
カウンターから新潟にも決定機を作られてしまうが、ここでも守備陣が踏ん張り得点を許さない。

お互い決めきれないまま迎えた31分。原監督が更に動く。
何と栗澤に代えて戸田、これで東京の前線4人全てFW登録の選手となった。

この積極采配直後の32分。
センターライン付近からのFKから今野が緩慢なプレスをドリブルでかいくぐって左の阿部へ。
阿部は中に少し切り込むと逆サイドの梶山へパスし、これを梶山がシュート、と思いきや中へ折り返す。

この折り返しを待っていたのはササ!

ダイレクトで豪快に振り抜きゴールの左隅へ突き刺した!

先制GOAAAAAALLLL!!

EL MATADOR SASA

SUPER SASA GOL♪


それまで殆どいい形でボールに触れなかったササがワンチャンスで決めてしまった。
本物のストライカーである証だ!

この得点で波に乗る東京。
全員でセカンドボールを拾っては戸田、ササがシュートを放った。
残念ながら追加点とはならなかったが守ってもルーカスが取られた後すぐに取り返そうとするなど攻守の切り替えが早いのは東京。
最後まで集中を切らさず、終盤のかなりの時間を相手陣内で潰す成長も見せてホイッスルを迎えた。

東京連勝!

これでリーグ10戦負け無しだ!

この試合では最近の試合のようにショートパスで相手を崩す事が出来ず、逆にカウンターを食らって決定機を作られてしまうなど苦しんだ。
しかし、そんな流れの試合でも強引に点を取りに行き、見事に奪い、勝ち切る。
良くない中でも勝つ、これは強いチームにしか出来ない事だよね。
勿論、本当に強いチームはこれを年間通してやりのける。
それでも、東京は強いチームになる下地が出来つつあるといっていいんじゃないかな。
最後の最後まで勝利に邁進し、形ではなく結果にこだわった所に意義があるしいい経験になったように思う。
これが勝負強さに繋がっていくんだしね。

もしかしたら形を崩して目先の勝利を得る事について批判もあるかもしれない。
東京のサッカーじゃない、て。
何より自分自身ダイレクトパスとドリブルの小気味良い最近の東京サッカーが大好きだし。
でも、東京サッカーの原点はサイド攻撃云々じゃなくて一所懸命に頑張るサッカーだよね。
スタメン11人だけでなくベンチも合わせた16人で点を取るには何をするのがベストか。
それを冷静に考えて懸命に実行する。
これが土台であって、その上に形という色が塗られるんだよね。
つい最近までこの順番が逆になっているように感じられていたけれど、今は違う。
東京は確実に前へ進んでいると感じたよ。

個人で特に目立ったのは梶山だね!
守備に組み立てに、ラストパスにシュートにと大活躍でまさに期待していた心臓の役割を果たしてくれた。
ミドルシュートは精度を欠いたけど、シュートを撃つイメージを植えさせた事がアシストに繋がったよね。
批判の多かった梶山を苦しい時期から使い続けた原監督の我慢も報われたんじゃないかな。

もちろん、決めるべき時にキッチリ決めきるササの存在感も大だ!
やっぱりJリーグでは反則技なんだよね、ササは(笑)
実は下手すると緑のワシントンみたいに彼自身が得点しても周りが得点出来なくなるかな、なんて心配をしていたんだけれど落としたボールを阿部ちゃんや戸田が拾ってシュートに持っていけてたから問題無さそうだね。
残り少ないけれど、より一層フィットする事を期待したい。

そうそう、東京公式携帯サイトに載っている梶山・茂庭らのコメントは選手達の意図が具体的に伝わってきて面白いので必読だよ!

次は課題に目を移そう。
ゴール前を固めた相手の崩す方法として今回はパワープレーを用いた。
でも、前半のやり方でも崩せない訳ではなかったはず。
これはMXで前田さんが指摘していたけど、前半は相手のペースに乗せられてやや攻め急いでいた感があったよね。
崩せるチャンスがあったにも拘らず焦って前に出してしまい、跳ね返されてしまっていた。
気持ちは熱くとも、頭は冷静に!
攻めに工夫をして崩せるようになって欲しいと思う。

最後に新潟で目立った選手として菊池を挙げたい。
彼の機を見たオーバーラップは東京も付き切れなくて脅威だったし、後半にバックラインから攻め上がって出したラストパスも正確だった。
技術は勿論、頭もいい選手なんだなと感じたよ。
出場しているからこそ伸びているという事もあるんだろうね。
ゆくゆくは日本を背負う選手の一人だと思うしこれからも頑張って欲しい。
こんな事を書ける余裕が生まれたんだなぁ(笑)
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コメント

非公開コメント

今の東京を見ていたら、そういうコメントが書けるくらい余裕も生まれますよー!!(笑)
試合の主導権を握っていたわけではない上、自分達の焦りも手伝って、流れをものに出来ない中の勝利。
東京の強さを証明する試合になりました。
>東京サッカーの原点はサイド攻撃云々じゃなくて一所懸命に頑張るサッカー
仰る通りです。
チームが勝つために自分が何をすべきかという献身的な考えと動き、一人ひとりが持っている真面目さとひたむきさから生まれるプレーが、東京というチームの持ち味だと思います。
ずっと息づいている伝統みたいなものなのでしょうね。
大切にして欲しいものです。
ササがもっと東京にフィットしてくれたら…なんて考えただけで、何だかわくわくします。
今年はもう残り僅かですが、ササの魅力あるプレーをもっと堪能したいですね♪

明日は多摩川ダービー!
前回は何となく引き分けてしまいましたが、今回は勝負強さを発揮して勝ちきりたいですね!

VAMOS TOKYO!!

いぎーた

FC東京が気になる人.

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