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成長の真価 第29節ガンバ大阪戦[生観戦] 第2部

FC東京観戦記2005
11 /01 2005
オレ~ オレ オレ オレ~ ゆうた~ ゆうた~♪

さぁ、首位を踊り食いしちゃった試合をじっくり振り返ってみよう!
勝った試合は何度振り返ってみてもいいもんだよね。
それに勝因を、勢い、なんてツマラナイ言葉で濁したくないし。

まずはもう一度簡単に試合前の立ち位置を確認しておきたい。
東京は着実に進歩する事で苦しい時期を脱し、上り調子。
ガンバは前節大分戦で結果だけでなく内容でも凌駕されるショッキングな敗戦を喫し正念場。
東京にとっては成長の真価、ガンバにとっては底力が問われた試合だったように思う。

結果はご存知の通り、

2-1で東京が逆転勝ち!

勝因としてまず挙げたいのは全員の守備意識が高い次元で統一されていた事。
試合を通じてガンバに殆ど有効なパスを出させなかったね。
それはボールを奪いに行くのか、それとも出しどころを抑えるのかが見事に連動していたからだと思う。
各自がバラバラに戦っていたジェフ戦辺りの頃とは見違える出来だね。
特に最終ラインにいい形でボールをボランチに預けさせなかったのは大きかった。
彼等はショートパスで試合を組み立てたいんだけれど、ボランチに入らないからリズムが生まれなかったよね。

遠藤とアラウージョが抑える事がこの試合の大きなポイントだった。
実際、彼らにボールが渡るとすぐに東京の選手達は囲んで仕事をさせなかったよね。
でも、その前にボールがいい形で行き渡る回数自体を少なくさせるなんて期待以上だよ。


攻撃面でも4つ挙げたい。

一つ目は最終ラインを含めた攻撃の組み立ての向上。
前回に引き続き、憂太、梶山、ルーカス、浄を中心にシュートパスで丁寧に組み立てた事で攻撃にテンポが生まれていたし、選手同士の距離も絶妙に保てる。
陣形がコンパクトで攻守の切り替えも早かったよね。
最終ラインも簡単にクリアせず出来る限り繋ごうという意識が高かったように思う。
最終ラインがクリアしたい状況は相手が詰めてきているという事。
ここで繋げればカウンターの起点となるのだから意味は大きいよ。

次に強調したいのはクロスの精度が良かった事。
今迄はクロスを放っても精度を欠いてシュートに結びつかない事が多かったよね。
けれど、この試合放ったクロスはかなり高い確率で味方に合っていた。
出し手がちゃんと合わせたという面と受け手が多かったという面があるんじゃないかな。
陣形がコンパクトだとクロスを放つ時に多くの選手が飛び込めるからね。
残念ながら得点に結びつかなかったけれど、それはガンバ守備陣が踏ん張ったから。
今後もこの調子でやっていけばいずれ入るよ。
サイドからの攻撃は東京の持ち味だけにうれしい傾向だ。

3つめはサイドチェンジの位置が高くなった事。
前節では最終ラインでやっていたサイドチェンジがミドルゾーンでも見られた。位置が高くなった事で組み立ての向上だけでなく、点に結びつく危険なパスになるよね。

最後はミドルを撃つ意識の継続された事。
キチンとショートパスを繋げられるようになった事で真ん中でも持てるようになった東京。
シュートを放って初めて相手に脅威を与える事が出来るよね。
この試合でも精度の高いシュートを放てていたし、そのうちの一つが決まった。
憂太は前節あれだけ撃ったからこそ決める事が出来たんだよ。
今後もずっとずっと継続して欲しいね。
東京の中盤トリオはみんなミドルが上手いからこれからも沢山入ると思うよ。


個人に目を向けると、全員について書きたくなる(笑)

中でもルーカスの奮闘振りは凄かった。
守備では先陣として走り回り、味方がボールを持てば攻撃の起点となっただけでなく自らも積極的にゴールを狙っていた。
しかも、それを90分間やり通しちゃうんだからとんでもないよ。
フィニッシュだけは結果がついてこなかったけど、それが些細な事に思えるぐらいだった。
前節ではあまりいいトコが無く、逆にササが点を決めたから危機感があったのかもね。

憂太は、本当に力強くなったね。
ここ最近毎回同じ事書いてるけど(笑)
いいプレーを見せようという意識に加えて勝利への執着心をヒシヒシと感じるよ。
今の憂太は相手にとって上手い選手から危険な選手になったね。
このまま東京の王子様として君臨し続けて欲しい。

梶山は前節からプレーが進化したね。
短いパスだけでなく、サイドチェンジのパスも頻繁に出してくれていた。
予想通り精度も高かったと思うし、これからもどんどんチャレンジして欲しい。
ミドルシュートもしっかり撃っていたね。
鹿スタなら入るんじゃないかな(笑)

そうそう、藤山のオーバーラップは見応えあったね。
前節では引き気味だったけれど、続けてやった事で感覚が戻ったのかな。
久々に“サイドバック”藤山を観れたのが単純にうれしかった。
守備でも相変わらず鋭い読みで貢献していたね。
増嶋は彼から盗まなきゃいけない事がありすぎるくらいある。

ここまで色々書いたけれど、これら全部を支えるのは闘争心なんだよね。
どういう訳か覇気を感じられなかったガンバに対し、東京は球際を激しく行っていたしミスしたら必死の形相で取り返そうとしていた。
セカンドボールの争いで負けた場面なんて記憶に無いよ。
闘争心と向上心を持って試合に臨んだ東京が勝つべくして勝った試合だったように思う。


さて、ここからは課題について書いていく。
すごくいい試合の後だから細かいけどね(笑)

一つ目は苦しい時間帯のビルドアップ向上
振り返ると一番苦しい時間帯は前半の20~得点直前までだったと思っている。
それ以外の時間帯では繋げる意識があった最終ラインだったけれどこの時間帯は遠くにボールを飛ばす事だけに意識が向いていた。
ハッキリしたプレーをするのは勿論必要だけれど、繋げられる場面ではキッチリ繋げられるようになれば自分達も楽になれると思う。

もう一つはクロスの精度を継続・向上
今節良かったので、続けて欲しい。
クロスから点が入れば東京にとって大きな自信になるから。

更にはセットプレーの練習。
以前ほど萎えるキックじゃないんだけれど、若干ずれているし受け手もマークを外しきれていない。
セットプレーは流れ関係なく得点出来る手段だけに武器にしておきたい。

個人では梶山のボールを受ける動きかな。
最終ラインがビルドアップしやすくなるにはもっと彼が顔を出す必要があると思う。
出来る出来ないの問題ではなく、今野とのバランスの問題だろうね。
まだまだ改善の余地があるように感じる。


最後に、これからの展望

今節魅せてくれたサッカーは非常に完成度が高かったように思う。
全員でしっかり守り、攻めても真ん中、左右まんべんなく使えていたからね。
今後はこのサッカーをベースにどう発展させていくか、に移ると思う。
東京には代えの効かない選手が沢山いる。
彼らがプレー出来るうちに選手層の底上げをしなければいけないね。
ルーカスとササの併用なども含めてトライしていく必要があるよ。
個人的にはそのトライの場として天皇杯を利用していい、むしろするべきだと考えている。

200510300031s.jpg


後日加筆・修正しそう。
中継録画したはずなのに映っていたのはテレビショッピング…orz
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いぎーた

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