それでも試合では一つになる。

FC東京
05 /16 2005
試合レポを読むのが好きだ。
特に自分が観た試合のレポを読むのが好きだ。同じ試合を観ても感じ方、受け止め方がまるで違う事がわかって面白いからだ。

勿論今日もブログ巡りをして、面白い記事をたくさん読ませてもらった。
中でも目を惹いたのは東京ロロロさんのこの記事だ。

何故なら文中に出てくるうざったい坊やとは私に違いないからだ。
私もゴール真裏で応援していたし、終了後「ヒロミ仕事してくれ~!」と叫んだので間違いない。
(ちなみに私は黒服だった男だ。HTの練習中私に向かってうるさい!と言った、はまのゲーフラの方が恐らくすぴんさんだろう。)※追記:間違っていました。すいません。

この文中からは、私とすぴんさんの考えの違いが現れていて興味深い。
まず、一番の趣旨である原監督の評価について。
勝てない事に関して、フロントの責任が重いというのは私も同意だ。
大きく違うのは、私は原監督も大きく関与しているのではないかと考えている点だ。
(詳しくは以前書いたコレコレを参照して欲しい。)
それでも、結論は同じだ。私も原監督を支持する。

次に、HTの練習でのブーイング(?)について。
まずは私の目から見た状況説明から行いたい。
シュート練習だったのだが、始まって暫くしても全く入らなかったので、私は外す度に「オ~イ!」と叫んでいたのだ。
そして、すぴんさん(※ともぞさんでした。すいません。)が「うるさい!」と言った直後にシュートが入り練習は終了した。

HTのシュート練習ごときで熱くなるな、という意図だとその場では理解したのだがどうやら違うようだ。
文中には「問題は試合でシュート打つとこまで行かないことじゃないのかよ。」とある。
確かにシュートまでに至らないのは問題だ。
しかし、だからこそ少ないチャンスを点に結びつける決定力が必要ではないだろうか。
ノープレッシャーの練習で外し続けて良い理由にはならないと私は考える。

そもそも、何も考えなくても目の前であれだけ外されたら叱咤したくなるのが私だ。
サッカーはゴールの数を競うゲームなのだから。
でも、この衝動を笑いに転化できたらいいな、とも思う。それが東京の色だから。

最後に、誤解されぬようこれだけは言っておきたい。
私は試合中に選手・監督を罵倒するような事はしない。(試合が終っても“罵倒”はしていないつもりだが。)
試合が始まってしまえば私達がする事は一つ、選手の背中を押す事だけだからだ。

考え方に違いがあろうとも、試合中だけは一つにまとまり、そして共に戦うのだ。
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コメント

非公開コメント

同じ対象物を見ても、人によって感じ方が違うのは仕方ないことです。
価値観の違い、それまでの経験の違いなどなど…、
それぞれの人が独自の“レンズ”を通してモノを見てますから、
同じシュート練習を見ても、違う印象を持ったということでしょう。

先日G2で観戦し、久々冷静に試合を見てますと、
周りの観客の声もいろいろ聞こえてきました。
けっこう自分と違う見方をする人が多く、驚くこともありました。
私はもともとFW、MFでプレーしてましたので、
どうしても攻撃的な選手の気持ちを考えてみているようです。
DF出身のサポーターはまた違うことを考えるのかもしれないですね(^^)
でもどちらが間違いというわけでもない。
今回の場合、いぎーたさんは一生懸命サポートしているわけですから、
きっといぎーたさんの意図を理解すれば、周りの方も納得するはずです。
それでも批判してくるなら、それは自分の価値観を人に押しつけてくるだけなのでしょう。
ぜひ今後も感じるままに、声を選手に伝えてください!
ボクも共に頑張りますから(^^)

コメントありがとうございました。

すぴんです。コメントありがとうございました。
またこちらのエントリーも大変興味深く読ませていただきました。コメントさせていただきます。

最初にヒロミの評価について。
勝てない事に対して責任を負うべきなのは現場の責任者たる監督です。
ただ「結果が出ない=ヒロミが手を打ってない=仕事してない」と判断するのはいかがなものか、と違和感を覚え、あの文章を書くに至りました。

次にシュー練での件ですが、試合前のシュー練の目的は何だと思われますか?
自分はピッチ状況を把握し、身体のキレとボールの感触を確かめ、スタジアムの雰囲気に慣れることがその目的だと思います。
(より正確に枠に入れ、そして強烈にシュートを打つための練習なら小平で行うはずです)

あの時の自分には笑いながら「次は入れてくれよ」的な「オ~イ!」ではなく、ほぼ怒号に近い声が真後ろの席から聞こえていました。選手にプレッシャーを与えるような声が。それはあの場には不要であると自分は思ったのです。
(いぎーたさんご本人でなかったら申し訳ないです)

また「問題はシュート打つとこまで行かないこと」と書いたのは、自分は東京はワンチャンスをモノにするチームではなく、10回チャンス作ってそのうち1、2回しか決まらない、逆に言えば8、9回は外すのが東京だと思うからです。自虐的ですけどね。だから「試合前のシュー練で枠を外したくらいで熱くなるなよ」という意図もそこには含めたつもりです。


上記はあくまでも個人的な意見であり、いぎーたさんの意見とは相容れないかも知れません。失礼な言い回しになっている個所があることも承知しております。
しかし
 >考え方に違いがあろうとも、試合中だけは一つにまとまり、そして共に戦う
という部分は同感です。
東京に対する思い、考え方、表現方法が千差万別なのも東京サポーターの良さだと思ってますので。


かなりの長文になってしまい失礼致しました。

最後に蛇足になりますが、
 >HTの練習中私に向かってうるさい!と言った、はまのゲーフラの方が恐らくすぴんさんだろう
これは自分ではありません。その隣にいたのが自分です。(彼が言わなければ自分が言ってたかも知れませんので大した問題ではないですが)

臨海にて

はじめまして、ともぞと申します。
はまのゲーフラは自分です。

自分はたしかに「うっさいわ!」と言いましたが、それは後ろで延々とネガティブな事・戦術云々がとか言ってる人たちに対してでした。(いぎーたさんに向けてという意識はなかったですが、本人がそう感じられたのなら。確かに言葉尻が荒かったので反省)

みんな東京の勝ちが、ヒロミの笑顔が見たくて臨海に行ったと思います。
こんどこそ、来週の味スタで千葉から勝ち点3をとりましょう。

同意より理解

>たかぴーさん

いつもコメントありがとうございます。
私からのコメントは少ないかもしれませんが、毎回楽しみにチェックさせていただいていますよ!

>それぞれの人が独自の“レンズ”を通してモノを見てます
その通りだと思います。
だからこそ、自分の視点で書かれているブログを読むのが好きなんです。
こんな見方があるのか、という発見の連続ですよね。

>ぜひ今後も感じるままに、声を選手に伝えてください!ボクも共に頑張りますから(^^)
そうですね。今後も叫んで行きましょう。愛情をきちんと込めて!


>すぴんさん

こちらこそ読んで頂いた上、丁寧なコメントまで非常にうれしいです。
ともぞさんをすぴんさんと間違えた件ではご迷惑をおかけしました。申し訳ありません。

原監督の評価、シュー練の目的に関しては、やはり視点が違うなと再確認出来ました。
HTでのシュート練習に関してはやはり、“シュート”の精度が重要だと私は考えますから。

>笑いながら「次は入れてくれよ」的な「オ~イ!」ではなく、ほぼ怒号に近い声が真後ろの席から聞こえていました。選手にプレッシャーを与えるような声が。
これも私で間違いないです。
プレッシャーを感じて欲しくて出した声なのですが、怒号に近かった事は反省します。
今後は笑いのオブラートに包んでやんわりプレッシャーを感じて欲しいな、と。

>上記はあくまでも個人的な意見であり、いぎーたさんの意見とは相容れないかも知れません。
たかぴーさんがおっしゃるように、各々が独自の視点で見ている以上当然の事だと思います。
ですから、結果として相容れるかどうかよりも、一度相手の視点に立って見てみる事が重要なのだと思います。
こうしてすぴんさんが丁寧にレスをくれたおかげで、私はまた一つ違った見方を理解できました。感謝します。

>考え方に違いがあろうとも、試合中だけは一つにまとまり、そして共に戦う、という部分は同感です。
アプローチは違っても、東京を応援したい気持ちだけは皆一緒ですよね。
これからも共に戦いましょう!


>ともぞ
初めまして。
すぴんさんと誤認してしまい、ともぞさんにもご迷惑をおかけしました。申し訳ありません。
その上コメントまでいただいて感謝しています。

>自分はたしかに「うっさいわ!」と言いましたが、それは後ろで延々とネガティブな事・戦術云々がとか言ってる人たちに対してでした。
まさかこの点まで勘違いしていたとは。戦術云々に関しては身に覚えがありません。
ご説明に感謝します。

>みんな東京の勝ちが、ヒロミの笑顔が見たくて臨海に行ったと思います。
それは間違いないですね。
みんな勝ちから遠ざかっているからこそ応援して勝ちを味わいたくて、完売する程来たのだと思います。

>こんどこそ、来週の味スタで千葉から勝ち点3をとりましょう。
そうですね。一生懸命応援して、今度こそは勝って笑いましょう!


ここでコメントを下さった方々、普段私と一緒に応援してくれる仲間達。
みんな東京が好きだという事に関しては一緒ですが視点は全然違います。
その時に重要なのは同意する事される事以上に理解する事される事だと思います。
敬意を忘れずにいれば、芯の部分ではまとまれる。
改めてそう感じました。

いぎーた

FC東京が気になる人.