Jリーグの今後

Jリーグに改革を!
01 /07 2005
記念すべき1回目はJリーグの話題

Jリーグの今迄、で歴史を振り返り、

Jリーグのこれから、で先を展望し、

Jリーグ制度私案、で私なりにJの発展への案を書いていきます。

Jリーグの今迄

Jリーグは今年13年目を迎えます。
93年の異常に華々しいスタートから
バブルが弾けると共にJリーグ人気も落ち込みを経て、
今は地域密着という本来の理念が各地で徐々に実を結んでいる段階だと感じます。
最初から熱狂的だった浦和を除くと新潟が最も象徴的ですね。

Jリーグのレベルもパスが3本繋がるかどうかだった当初から、
技術レベルでは間違いなく進歩しています。

その象徴こそが日本代表でしょう。
Jリーグ開幕当初はW杯出場を直前で逃した(ドーハの悲劇)が、
98年フランス大会で念願の初出場を果たすと
02年日韓共催大会では地の利があったものの見事グループリーグを突破しました。
今の代表はもはやJから巣立った海外移籍組が中心となっており、
W杯出場は願いというよりも義務と感じているのが
サッカーファンの大半を占めるのではないでしょうか。

Jリーグの形も随分と変わりました。
当初は延長の上PKまでやって何が何でも勝敗を決していたけれど、
99年からPKが無くなり、03年(J1)から延長も廃止された。
つまり本来の90分だけで勝負する形になりました。

Jリーグのこれから

今年から前後半を区切った2ステージ制から、
(こうした区切りを設けるとホームゲームの数等々色々と不公平が生じるのです。)
一年を通した1ステージ制へと以降し、
最も世界で標準的な90分通年制のリーグへと進化します。
生まれたばかりの赤ん坊がやがてハイハイ出来るようになり、
今年遂に二本足で立つのです。

Jリーグの制度について残る課題は日程の問題だけだと思います。
最近は下火になりましたが
欧州と同じように秋に始まり春に終るシーズンにするべきだ、
という人もいるし、
天皇杯のレギュレーションは問題があるという人もいる。

ちなみに私は現行の春~冬シーズンのままで、
天皇杯の日程を変えるもしくは
Jクラブ天皇杯不参加が望ましいと考えています。
リーグ戦が終了し、戦力外の選手がカップ戦を1ヶ月も戦うのは異常だと思います。
来シーズンを考えると負けた方が得な試合など
あってはならないのです。(緑が勝った負け惜しみではありませんよw)

しかし、日程の問題があるにせよ国内の制度は先程述べた通り
二本足歩行が出来るようになったと思います。
Jリーグの次なる目標。
それはアジア最強リーグの称号を手にする事だと思います。

実は、今年からFIFAがクラブ世界選手権の開催を予定しています。
W杯は国だが、それのクラブ版です。
(W杯ほど盛り上がるかどうかは不明。
実は以前開催されたのだが全く盛り上がらなかった。)
Jリーグが成長を期するならこの大会への常時出場は必須です。
その為にはまずアジアCLで勝ち抜かなければならないのです。
(アジアCLとはアジア各国の優勝チームがやるリーグ戦です。)

勿論各クラブの努力こそが最も必要であるが、
Jリーグが組織としてその努力に追い風を吹く事も必要です。
その案が私には二つあります。


Jリーグ制度私案

1.アジア枠1人を新設

現在、Jリーグは外人枠を3人まで許容しています。
(統計は取っていないがブラジル人が最も多いでしょう。
FC東京は3人共ブラジル人です。)
アジアCLでも外人枠は3人だったと思ます。(誰か情報下さい)

しかし、アジアCLでアジア人が外人枠になるでしょうか?
答えはNo!
では、世界クラブ選手権では?
言うまでもありませんよね。
アジアCLや世界クラブ選手権に出るには
全員アジア籍外国人で埋めたって構わないのです。(多分)

とはいえ、Jリーグの本来の目的は地域密着と日本代表強化が主。
アジア籍とはいえ全員外国人のチームに
地元民が愛着を感じるのは難しく、
日本代表強化に至っては不可能な話です。
やはり人数は制限しなければならない。
だからこそ、アジア枠は1で充分なのです。
アジア圏外外国人3人、アジア籍外国人1人、日本人7人。
充分に日本チームとしてのアイデンテティーが保たれると思ます。

ん?
そもそもそんな枠なんて無くとも
韓国人がJで活躍しているじゃないかって?
それはその通りです。
しかし、アジア枠が1人出来るだけで
長い目で育てる事が可能になるのです。

例えば、アジア人の有望な若手をユース(下部組織)から育てる。
勿論直ぐにレギュラーを奪えるほど今のJは甘くありません。
既に外国人が3人いるのもあって
試合に直ぐ出れないからと言って焦る必要はないのです。
アジア枠1人があるので後々出てくればいいし、
その間は日本人と混じってお互い切磋琢磨すれば良いのです。
恐らく異国の地で成功しようとする姿は
周りの若い日本人選手にも好影響を与えるでしょう。
これだけで価値があるのです。
結果的にレギュラーに相応しく育った選手を使えばよいのです。

結果的にアジア人が競争に敗れて母国に帰る事になっても、
元々素質があるから連れてきた選手であるし、
自ら高いレベルで競争にした上で破れた訳であるから、
自国のリーグで充分に活躍できるはずです。
Jリーグのレベルは低くないのですから。
しかし、クラブ側は配慮してし過ぎる事はないでしょう。

2.アジアCL出場権をリーグ戦優勝&2位のチームに与える

現状はリーグ戦優勝チームと天皇杯優勝チームに与えられる
アジアCL出場権だが天皇杯には先程言った日程的な問題があり、
各クラブのモチベーションが一様に高いとは言えません。
従ってアジアCLに出るに値するチームと言えるかどうかは疑わしいです。

しかし、リーグ戦はどうでしょう?
言うまでもなく最も優先順位の高い試合です。
また今年から通年制になる事によって、
優勝争いと降格圏争いに関与しない
中位のチームのモチベーションが懸念されています。
そこで、2位にアジアCL出場権を加える事で中位チームを
少なくとも一つは減らしてモチベーションを上げる。
上質の試合は選手を育てるからリーグのレベルも自然と上がる。
好循環が生まれるではないでしょうか。

私の案は以上です。
今年も日本サッカーにとって幸の多い年でありますように。
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いぎーた

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