戦う意味は?自分で見つけろ! ナビスコカップGL第6節福岡戦(A)[観戦せず]

FC東京観戦記2006
06 /08 2006
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エルゴラによれば「これぞ消化試合!」だったそうで(苦笑)
他にも芳しい情報は入ってきませんでした。
行けなかったのは残念ですが、それはこの試合が観たかったからではありません。
今年のリーグ戦は残念ながら平日。
次のチャンスはいつくるでしょうか?
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消化するな、昇華しろ! ナビスコカップGL第4節福岡戦(H)[生観戦]

FC東京観戦記2006
05 /15 2006
4節にして練習試合の色が濃くなったナビスコカップ、相手は福岡という事で博多ラーメンを食べに六本木へとやってきました。
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目的のお店はこち………













アレ?




閉まってら(苦笑)
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後で確認したところ、日曜定休だそうです。
久しぶりにやっちゃいました。

仕方ないので第二候補のお店「一蘭」へ。
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こちらのお店は食券(ラーメンは一種類しかない)を買って入ると席にこのように仕切りがあり、
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おいてあるアンケート用紙に好みを書いて渡すという独自のシステムになっています。
ちなみに割り箸の袋もアンケート用紙に。
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青ねぎで味付けは全て”基本”にしたラーメンがこちら。
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真ん中に見える赤いのが一蘭秘伝のタレで、唐辛子を主とした三十種類の材料を熟成したものだそうです。特別辛いという訳ではないのですが、おれは辛いのが苦手なのであまり味が分かりませんでした。
それでも辛味の奥にコクが感じられましたし、細いストレート麺とスープの相性も良かったと思います。
仕切りシステムも一人で来た人、集中して食べたい人や周りの目が気になる女性などには良いかもしれません。
おれはお互い顔が見えて「ごちそうさま」の一言ぐらいは言えるようなオープンな店の方が気分良いですけどね。

食べて体が少し温まったものの外は相変わらず機嫌の悪そうな曇り空で風も冷たかったので、こういう時は室内に限る、と映画を観る事にしました。
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観たのは「アンジェラ」という映画。
これが期待通りの映像美を見せてくれるなかなかいい映画でした。
パリを舞台にした白黒映画なのですが、その街並み、美女、冴えない男との対比の構図など全編にわたって美しい映像が散りばめられていましたよ。

ストーリーは愛というか“自己愛”をテーマとしたラブコメディかな。
ヒネりはありませんしオチもミエミエでしたけど、テンポが良く、いい台詞もあったので退屈しませんでした。同じコンセプトでCG抜きに表現できていたらもっと良い映画になっていたとは思いますけどね(笑)
リュック・ベッソン監督という名前はあるものの、前評判が高くないのか席は空いていましたし、あなた様もフラッと映像美を楽しまれてはいかがでしょうか。

気分良く映画館を出た後は電車に乗り、仲間と合流してスタジアムへ。
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鬼太郎に会いにやってきた
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……のではなく試合でした。
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結果は0-1の負け。
内容も酷かったですね。
引き気味の相手に決定機はそれなりの数作るのですが決められず。
対する福岡もカウンターから1対1や4対2の超数的優位の決定機でも点を入れられないグダグダ。
後半になって更に状態が悪くなった東京は、84分ついに先制点を許してしまいましたがそれでも奮起した姿を観る事は出来ず、終始この日の空のようにどんよりとしたまま試合を終えました。

収穫は規郎のFKに勢いが戻り、素晴らしい弾道を描いたのが2本あった事ぐらい。
福岡の決定力は酷かったけれど、それでも負ける東京は言うまでも無くもっと酷いです。
最初から最後まで何がしたかったのか全く分かりませんでしたよ。レギュラーメンバーを中心に課題を克服するでもなければ、中心から外れてしまった選手達を試すわけでもない。ただ試合があるから“消化”する、それだけの試合でした。
プロの興行に捨て試合など一試合もあってはならないはず。ましてやガーロ東京はまだまだ完成に程遠い状況にあるのですから尚更でしょう。
何かに挑み、何かを得ようとする姿を、戦いを見せてくれよ!

こんな試合はさっさと忘れてしまおうと、おれ達は三鷹に逃避行。
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「たきたろう」というラーメン屋にやってきました。
ラーメン一日2杯ぐらい、どうということはないのです。
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スープ切れでちょうど暖簾をしまっている時に着いたのですが、「3人なら大丈夫だよ」と快く入れてくれました。
注文した「醤油ラーメン」がこちら。
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すごく親しみやすい味でしたよ。
醤油をベースに魚介系をダシにしたスープは良くバランスが取れていて、やや細めのストレート麺にもよく絡んで美味しいです。どなたでも楽しめる味だと思いますが、スープはどちらかというと醤油のパンチの方が強いので濃い味が好きな方の方がツボにハマるかな。
チャーシューもほんのり臭みは残るもののやわらかくて美味でした。

次なるお楽しみは「たかね」
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たいやき!
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昔ながらの製法で作られた「たいやき」はボリュームでこそ今主流のものに劣るものの、外側のパリパリ感は格別で、中にギュッと詰められたあんこはおしとやかなお味はさすが創業昭和28年の老舗。恐れ入りました。

三鷹食い倒れ紀行はまだまだ続く。
次にやってきたのは「rever」(レヴェ)というカフェを兼ねたケーキ屋さんです。
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来た時には既に多くのケーキが完売しちゃっていたのですが、オーソドックスなのはしっかりと残っていたので一安心。
その中から「クラシックショコラ」をいただきました。
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これまた非常に美味でしたよ。
見た目通りシンプルな構成なのですが、しっとりとして深みのあるチョコの味わいと、細やかにトロける生クリームがたまりません。
仲間は全然別の種類のケーキを食べていたのですが、彼らも「美味い」と言っていたので種類選ばず美味しいお店なのだと思います。
おれ達の“消化試合”は完勝と言っていいでしょう。

美味しく、しかし気取らずに。
街にしっかりと根を下ろしながら上を目指す名店に包まれている三鷹には、フットボールクラブの理想に通ずるものがありました。
東京も“消化”はおれ達の腹監督に任せ、ガーロサッカー体現に向かって“昇華”していってくれ!

大丈夫じゃなかった 第12節大宮戦(H)[TV観戦]

FC東京観戦記2006
05 /12 2006
中断前最後のリーグ戦を簡単に振り返っておきたいと思います。

スタメン&システムはこちら
茂庭は34分に負傷交代してしまいました。
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前半はマークがハッキリしていて奪ってからの速い攻めが出来ていて良かったですよね。
8分にはPKをルーカスが決め、その後も連勝の勢いを感じる怒涛の攻めを見せてくれました。
しかし追加点は奪えず。これが後々響くのがサッカーですよね……。

後半、大宮は藤本、マーカスに代えてトップ下に桜井、ワンボランチとして斉藤を投入して中盤を菱形に。
このシステム変更に東京のマークがまるで追いつかず、フリーになった桜井から再三チャンスを作られ、こぼれ球も拾えない苦しい展開に。
ガーロ監督は流れを変えるべく赤嶺、信男に代えてリチェーリ、伊野波を入れるも功を奏さず。
大宮にやられっぱなしのまま追いつかれ、ロスタイムには小林大悟のFKで逆転されてしまいました。

甲府戦第2部

これから上を目指すには、ピッチ上の選手達自身で判断し、まとまって戦う必要があるでしょう。
試合が動いたとき、うまく運べない時にこそ力強くまとまれるような選手の精神的成長を期待したいと思います。

と書きました。
この後「大丈夫」と続くのですが、全然大丈夫ではありませんでしたね(苦笑)
解説で原さんが言っていたように、こういった時間こそ目立たなければならない宮沢が一緒に消えていたのが寂しかったです。
以前「リーダーが必要だ」と語っていた今野が自ら一所懸命に声を掛けていたのが救いでしょうか。
結局この試合ではあまり効果なかったのですが、すぐに上手くいくものでもありませんよね。
今野にはチャレンジを続けてほしいですし、宮沢、梶山にはもっと自覚を持ってほしいと思います。
試合でしか養えない分野なので、ナビスコカップがあるうちに意識的に取り組んでほしいですね。

懐深く 第11節甲府戦(A)[生観戦] 第2部

FC東京観戦記2006
05 /05 2006
胸のすくような逆転劇を演じた甲府戦を振り返りましょう!
スタメン&システムはこちら
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序盤の東京は前からプレスをかけて高い位置でボールを奪い、2列目の飛び出しなどから何度も決定機を作り出せていました。
ルーカスのパスを飛び出した宮沢がシュートするシーンなどはこれまで殆ど無かったプレーですし、こぼれ球も梶山が、精度が高く威力もあるミドルシュートを短い時間に何本も撃てていました。
先制されるまで、申し分の無い展開ができていたと思います。ただ、点だけが入りませんでした。

失点は、素晴らしいインターセプトでボールを奪った茂庭が次のプレーでミスパスをしてしまい、これを展開されてしまったもの。
このミスは反省してほしいものの、これしかない、という素晴らしい道筋をたどってゴールに結び付けられてしまったものなので相手を褒めるべきゴールだったと思います。

問題は、この後。
甲府が勢いづいてどんどんと前に出てくるのは予想通りだったのですが、点を取りにいこうとする前線と一旦落ち着かせようとする後ろとで意識の乖離ができてしまい、中盤が間延びして相手を全然捕まえられなくなってしまいました。
結局、前半終えるまで意思が統一されることは無く、追加点を許さないのが精一杯。落差の激しい前半になってしまいました。

でも、これをリカバーすべきガーロ監督が採った策は見事でしたね。
後半になって赤嶺に代わってリチェーリを投入し、試合当初よりは深い位置で全体がまとまって裏狙いが徹底されましたから。
自分達のやりたい事をただゴリ押しするのではなく、相手の出方もふまえる懐の深いサッカーが形になってきたのではないでしょうか。
これがこの試合の一番の収穫だと思います。

しかしこれから上を目指すには、ピッチ上の選手達自身で判断し、まとまって戦う必要があるでしょう。
試合が動いたとき、うまく運べない時にこそ力強くまとまれるよう選手達の精神的成長を期待したいと思います。

大丈夫。
信男さんから「連勝は当然と思って次に臨みたい」と頼もしいメッセージをもらっていますから。

爽快な力強さ 第11節甲府戦(A)[生観戦] 第1部

FC東京観戦記2006
05 /04 2006
五月晴れの朝、新宿から仲間と共にスーパーあずさに乗り込みました。
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甲府駅に降りると、甲府の旗に混じって東京の旗も。
ここまで歓迎されるアウェーは初めてです。
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駅前には象徴である武田信玄像がドデンと構えていました。
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ここからレンタカーで昇仙峡へ。
そこには、力強い巨岩の数々がそびえ立っていました。
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巨岩に挟まれた仙娥滝。
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石門。
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雄大な景色を前に食事をいただきこの上なく贅沢な気分に。
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写真では到底収められない迫力の景色に圧倒されっぱなしでした。

予想をはるかに上回る素晴らしさにおれ達のテンションは高まるばかり。
続いて寄った丸山ため池からもいい眺めが。
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道の途中から見下ろした甲府盆地。
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遠めに見える富士山。
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どこを見渡しても山に囲まれ、自然を感じられます。
そして小瀬競技場もまた、山に囲まれているのでした。
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抜群の環境で始まった青赤ダービーは序盤から東京がペースを握るも決められず、逆に29分カウンターから宇留野に先制点を許してしまう嫌な展開に。
その後甲府ペースとなるもなんとか持ちこたえて前半を1点ビハインドで折り返しました。

後半に入ると東京が選手交代を機に少しずつ流れを呼び戻し始めます。
まずは後半頭から赤嶺に代えてリチェーリを投入。
彼の個人技からチヤンスが生まれてくるようになりました。
更に宮沢に代えて小澤を入れた直後の62分、カウンターの応酬からルーカスが相手をかわし、左のリチェーリへ。
PA内に侵入したリチェーリが中に速いグラウンダーのクロスを入れた先には信男が!
これをキッチリ決めて同点に追いつきました。

勢いが更に加速した東京に対し、甲府も怯みません。
お互いに決定機を迎えましたが、先に決めたのは東京!
76分、CKからルーカスが頭で決めて逆転に成功しました!!
あれほど苦手だったヘディングがウソのように決まります(笑)

その後は甲府の捨て身の攻勢を、ボールキープなどでしのぐ展開に。
このまま逃げ切りを図ると思ったロスタイム、カウンターから徳永、小澤とつなぎ、右のスペースに信男を走らせるパス。
深い位置で受けた信男はPA内に入ったリチェーリではなく、その先のミドルゾーンにいたルーカスへのパスを選択。
フリーで受けたルーカスが狙いすまして放ったシュートがゴールに突き刺さる!!
甲府の息の根を止める駄目押し弾が決まりました!!

この後のキックオフ直後に試合終了の笛。
東京が3-1で甲府との青赤ダービー初戦を制しました!

お互いが持ち味を出し合った、爽快な試合でしたね。(片山主審の笛を除いて)

甲府が奪った先制点はボールを奪って素早く左に展開し、放ったクロスを右の宇留野が詰めたもの。
これに代表されるように、甲府は去年まで東京が思い描いていたようなサッカーをしていました。
しかも面白い事に同じ元ネタのチャントが多かったので、こちらもそれに合わせて歌ったりして楽しんじゃいましたよ。
青赤、チャント、サイドを有効に使いながら縦へ突き進むスタイル、とまるで影武者と戦っているかのような錯覚を覚えましたね。

一方のわれらが東京には、先制されて悪い流れになりながらも徐々に戻して同点、逆転、ダメ押し、という試合運びに力強さを感じました。
これまでの東京にはあまり感じられなかったもので、今後の期待が大きくなりました。
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心地よい疲れと共に会場を後にしたおれ達は、車に乗り込んで甲府駅のある北方面とは逆の方向へ。
目的地は小高い丘の上にある「みたまの湯」という温泉。
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見晴らしのいい景色を眺めながらゆっくりと温泉に浸かり、旅の汗を流しました。
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出たのは丁度日の入りの頃。
なんて素晴らしいところなんだ、ここは。
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実はこの後“ほうとう難民”になってしまい結局食べられなかったのですが、それもまた思い出。
「また来たい」という想いを強くして帰路につきました。
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いぎーた

FC東京が気になる人.