2006年07月19日 (水) 10:31 | 編集
皆様こんにちは、ご機嫌いかがですか。
長かった中断期間も終わり、いよいよJ1が再開されますね。
待ちきれず、少々無理をして今日の試合に駆けつける方も多いのではないでしょうか。
もちろんおれも楽しみにしていますし、試合も(TVでですが)観戦しますよ!
そんな中ですが、当ブログは今回のエントリーをもって更新を停止させていただく事に致しました。
サッカーが嫌いになったわけでもなければFC東京から離れたい訳でもありません。むしろますます“病”は深まるばかり(笑)なのですが、自分の力不足により、納得出来る形で更新できる目処が立たないのです。
再開することがあるか分かりませんが、完全閉鎖はしばらくしません。
おれにとっての「華」から誰しもが認める「江戸の華」へとFC東京が成長する姿を夢見つつ、とんでもなく忘れっぽい自分専用の備忘録に、できれば東京サポーターをはじめとするサッカー仲間の刺激剤に、あわよくば読者が東京サポになるきっかけになれば、と始めたこのブログ。
欲は抑えず、感情は隠さず。観たい試合を観にいって食べたいものを食べ、オモシロイ、ツマラナイ、ウマイ、マズイ、ウツクシイ、ミグルシイ。やりたいようにやって、言いたい事を言ってきました。
でも、それは皆さんが暖かかく見守ってくれていたからこそです。
好き勝手書いたにも関わらず荒れることは全くなく(一部のTB以外削除していません。だからと言って今から荒らさないでねw)、他サポまで含めた多くの方からコメントを頂けた事は大きな励みになりました。自分が投げたものに、何かしらの反応が返ってくる。書き手にとってこれほどうれしいことはありませんから。
当ブログを通り過ぎた方、貴重なコメントやTBを下さった方、リンクして下さった方などなど関わって下さった全ての方々に深く感謝します。
ありがとうございました。
また、スタジアムでお会いしましょう。
長かった中断期間も終わり、いよいよJ1が再開されますね。
待ちきれず、少々無理をして今日の試合に駆けつける方も多いのではないでしょうか。
もちろんおれも楽しみにしていますし、試合も(TVでですが)観戦しますよ!
そんな中ですが、当ブログは今回のエントリーをもって更新を停止させていただく事に致しました。
サッカーが嫌いになったわけでもなければFC東京から離れたい訳でもありません。むしろますます“病”は深まるばかり(笑)なのですが、自分の力不足により、納得出来る形で更新できる目処が立たないのです。
再開することがあるか分かりませんが、完全閉鎖はしばらくしません。
おれにとっての「華」から誰しもが認める「江戸の華」へとFC東京が成長する姿を夢見つつ、とんでもなく忘れっぽい自分専用の備忘録に、できれば東京サポーターをはじめとするサッカー仲間の刺激剤に、あわよくば読者が東京サポになるきっかけになれば、と始めたこのブログ。
欲は抑えず、感情は隠さず。観たい試合を観にいって食べたいものを食べ、オモシロイ、ツマラナイ、ウマイ、マズイ、ウツクシイ、ミグルシイ。やりたいようにやって、言いたい事を言ってきました。
でも、それは皆さんが暖かかく見守ってくれていたからこそです。
好き勝手書いたにも関わらず荒れることは全くなく(一部のTB以外削除していません。だからと言って今から荒らさないでねw)、他サポまで含めた多くの方からコメントを頂けた事は大きな励みになりました。自分が投げたものに、何かしらの反応が返ってくる。書き手にとってこれほどうれしいことはありませんから。
当ブログを通り過ぎた方、貴重なコメントやTBを下さった方、リンクして下さった方などなど関わって下さった全ての方々に深く感謝します。
ありがとうございました。
また、スタジアムでお会いしましょう。
2006年06月30日 (金) 07:02 | 編集
日本代表が恒常的にワールドカップでグループリーグを突破するには「個」の向上が必要です。
では、「個」の向上のためには何が必要か。
大前提として、日本サッカーそのものが強くなる必要がありますよね。
日本サッカーの構図を描くならば、「代表」を頂点としてその下を「Jリーグ」が支え、更にその下にいくつもの階層を経て「普及・育成活動」を底辺としたピラミッドになるでしょう。
このピラミッドの底辺を拡大し、頂点を高め、間を密に埋めることが日本サッカーの強さに繋がるのです。
そこで、頂点である「代表」とそれを支える「Jリーグ」そして「普及・育成活動」の3点から話を進めていこうと思います。
まずは頂点である「代表」ですが、ここ数年カテゴリーを問わず停滞しています。
日本サッカーの顔とも言えるA代表は'06年ワールドカップでご存知の通り1分2敗でグループリーグ敗退という結果に終わり、内容も惨憺たるものでした。課題を常に先送りしていたツケが本番で出てしまったのです。
それを気付かせ修正を促がすべき技術委員はこの4年間、全く機能しなかったと言っていいでしょう。田嶋技術委員長は事が落ち着き次第辞任すべきだと考えます。
そしてジーコ監督を“独断”で選択した川淵三郎氏もまた、責任逃れの為に故意にしたとも思える失言合わせて責任は重く、代表に関する仕事から手を引くべきだと思います。しかし、辞任すべきだとは思っていません。その理由については後述します。
他に目を向けても、五輪代表(U-23)がグループリーグ敗退、U-20はグループリーグこそ突破したものの1勝も出来ず、と3連覇を達成したユニバーシアード代表を除いて世界大会で全く結果を残せていません。
更に問題なのが、A代表はポゼッションサッカー、U-23はハーフカウンター、U-20はドン引きのカウンターサッカーと、コンセプトが全く共有されていなかった事です。A代表では個だけでサッカーをしながら、個を育てるべきカテゴリーで個を殺したサッカーをする矛盾。これでは日本サッカーの確立など出来ませんよね。
代表事業に関する人事を刷新し、一貫したコンセプトで代表強化が出来る組織作りをすべきだと思います。
「代表」の基盤となる「Jリーグ」もまた、停滞していると言っていいでしょう。
何も、Jリーグが全く進歩していないとは言いません。ただ、世界がJ以上の速さで進んでいるのです。
その象徴がACL。舞台は世界ではなくアジアであるにも関わらず、Jリーグのクラブはグループリーグで敗退しているのです。つまり、Jリーグは東アジアという地域においてすら最高のリーグとは言えないのです。
その要因として考えられてきたのが日程問題なのですが、今年は他国クラブもハードスケジュールの中で戦っており、理由になりません。ガンバ大阪を破ったあるクラブの監督が発した「日本人はプレッシャーをかければ技術を発揮できない」という指摘を重く見るべきです。東アジアのクラブのプレッシャーにJリーグ王者が苦しむのです。
現状を打破するには意識改革から始める必要があるでしょう。
かつて、ジュビロ磐田がレアルマドリーと戦う事を意識しレベルアップする事でJリーグそのもののレベルが上がった時期がありました。しかし、今のクラブに、アジアを勝ち抜き、クラブ世界選手権で良い成績を残そうという気概はまるで感じられません。来期に向けて浦和が準備している程度ですよね。Jリーグの各クラブ、特にJ1のクラブにはおれ達が日本サッカーをリードするのだ、という気構えを持って戦って欲しいと思います。
環境整備もまだまだ必要です。
毎年冬の時期になると話題になる天皇杯の日程とACL出場権問題がその最たる例です。
また、出場機会が少ない選手の試合勘を取り戻させるためにサテライトリーグ充実も必要でしょう。(JFLクラブなどと提携するなどの形で解決に取り組んでいるクラブもあるので情報交換を活発にすべき)
その他、個人的にはアジア最高リーグを志し、アジア人枠を1枠設けてもいいと思っています。
次に「普及・育成活動」について。
全国のサッカー人口を増やし、その中から金の卵をもれなく発掘し、優れた指導者の下で彼らに見合ったレベルの競争をさせて育て、Jリーグに辿り着くような体制をJリーグ各クラブと協力して作る事です。つまり、今現在取り組んでいるであろう事の精度を上げるだけでしょう。
特にFWの発掘は急務と言えます。Jリーグですら、日本人得点王は'02年の高原以降輩出されていないのですから。教えられないものを最初から持った人材は日本にも必ずいるはずです。釜本や久保のような人材が。
さて、「普及・育成活動」とは草の根運動で、手間と時間がかかります。
そこで必要とされるのが川淵三郎氏なのではないでしょうか。
日本サッカー界に彼ほど顔の利く人材は他にいません。何事も人と人が会話して進むのですから、彼が出れば進展が早くなる事も多いでしょう。
川淵三郎氏の辞任に反対する理由はここにあります。彼を失う事は我々サッカーファンにも、サッカーファン予備軍にも不利益だと思うのです。
彼自身、「日本代表だけでなく、草の根のサッカー普及の為にも、今後も日本サッカー協会に尽力したい。」と語っています。日本代表はスッパリ諦めていただきたいのですが、草の根運動は引き続き頑張り、キャプテンズミッションを遂行して欲しいと思います。
育成についてですが、個を育てるために重要なのは、協会などが秩序と自由の境界線をハッキリさせる事だと思います。
これまでのように「中学、高校と監督は絶対という指導」(阿部吉郎選手談)では「個」は育ちません。少なくとも、試合中に臨機応変に的確な判断を下せるような選手になるのは難しいのは明らかです。
かといって、何もかも選手に判断させていてはジーコジャパンのように崩壊するのもまた明らか。チームプレーである以上、秩序は絶対に必要です。
今年高校サッカー選手権で優勝した野洲高校はいい例ですよね。創造性を駆使した攻撃のベースには自分達で「判断」する拠り所となる秩序がありました。彼らのように「個」を活かすための自由と秩序の境界線を協会が示し、全国に広めるべきだと思うのです。
「個」の向上のために必要なのは何か。
フィジカルを鍛える事、ボールキープ技術、パス技術を磨く事は勿論大切です。
しかし、それらスキルを適切な場面で引き出す「判断」が最も重要なのではないかと思います。
それがあれば戦ううちに、自分が何を武器とすべきか、何を克服すべきかが分かってくるはずですし、レベルやステージが上がっても動じないでしょう。
また、組織だけでは太刀打ちできないような相手と対戦する事も必要でしょう。
考え、実践するチャレンジの場(つまり、負けられないトーナメント戦よりもリーグ戦)、そして自分達とは違う相手、少し格上の相手と戦う事が必要です。
今や韓国、中国といった場所は国内と変わらない感覚で行けるはず。Jは勿論、その下の世代でももっとアジア交流戦があっていいのではないでしょうか。
また、代表においても“集金”目的に腑抜けた相手を呼び国内で試合をするのではなく、アジアの他国に出向いてアウェーの地で真剣勝負する“強化”試合をするべきです。
「個」の向上のキーワード。
それは「判断」と「アジア」ではないでしょうか。
では、「個」の向上のためには何が必要か。
大前提として、日本サッカーそのものが強くなる必要がありますよね。
日本サッカーの構図を描くならば、「代表」を頂点としてその下を「Jリーグ」が支え、更にその下にいくつもの階層を経て「普及・育成活動」を底辺としたピラミッドになるでしょう。
このピラミッドの底辺を拡大し、頂点を高め、間を密に埋めることが日本サッカーの強さに繋がるのです。
そこで、頂点である「代表」とそれを支える「Jリーグ」そして「普及・育成活動」の3点から話を進めていこうと思います。
まずは頂点である「代表」ですが、ここ数年カテゴリーを問わず停滞しています。
日本サッカーの顔とも言えるA代表は'06年ワールドカップでご存知の通り1分2敗でグループリーグ敗退という結果に終わり、内容も惨憺たるものでした。課題を常に先送りしていたツケが本番で出てしまったのです。
それを気付かせ修正を促がすべき技術委員はこの4年間、全く機能しなかったと言っていいでしょう。田嶋技術委員長は事が落ち着き次第辞任すべきだと考えます。
そしてジーコ監督を“独断”で選択した川淵三郎氏もまた、責任逃れの為に故意にしたとも思える失言合わせて責任は重く、代表に関する仕事から手を引くべきだと思います。しかし、辞任すべきだとは思っていません。その理由については後述します。
他に目を向けても、五輪代表(U-23)がグループリーグ敗退、U-20はグループリーグこそ突破したものの1勝も出来ず、と3連覇を達成したユニバーシアード代表を除いて世界大会で全く結果を残せていません。
更に問題なのが、A代表はポゼッションサッカー、U-23はハーフカウンター、U-20はドン引きのカウンターサッカーと、コンセプトが全く共有されていなかった事です。A代表では個だけでサッカーをしながら、個を育てるべきカテゴリーで個を殺したサッカーをする矛盾。これでは日本サッカーの確立など出来ませんよね。
代表事業に関する人事を刷新し、一貫したコンセプトで代表強化が出来る組織作りをすべきだと思います。
「代表」の基盤となる「Jリーグ」もまた、停滞していると言っていいでしょう。
何も、Jリーグが全く進歩していないとは言いません。ただ、世界がJ以上の速さで進んでいるのです。
その象徴がACL。舞台は世界ではなくアジアであるにも関わらず、Jリーグのクラブはグループリーグで敗退しているのです。つまり、Jリーグは東アジアという地域においてすら最高のリーグとは言えないのです。
その要因として考えられてきたのが日程問題なのですが、今年は他国クラブもハードスケジュールの中で戦っており、理由になりません。ガンバ大阪を破ったあるクラブの監督が発した「日本人はプレッシャーをかければ技術を発揮できない」という指摘を重く見るべきです。東アジアのクラブのプレッシャーにJリーグ王者が苦しむのです。
現状を打破するには意識改革から始める必要があるでしょう。
かつて、ジュビロ磐田がレアルマドリーと戦う事を意識しレベルアップする事でJリーグそのもののレベルが上がった時期がありました。しかし、今のクラブに、アジアを勝ち抜き、クラブ世界選手権で良い成績を残そうという気概はまるで感じられません。来期に向けて浦和が準備している程度ですよね。Jリーグの各クラブ、特にJ1のクラブにはおれ達が日本サッカーをリードするのだ、という気構えを持って戦って欲しいと思います。
環境整備もまだまだ必要です。
毎年冬の時期になると話題になる天皇杯の日程とACL出場権問題がその最たる例です。
また、出場機会が少ない選手の試合勘を取り戻させるためにサテライトリーグ充実も必要でしょう。(JFLクラブなどと提携するなどの形で解決に取り組んでいるクラブもあるので情報交換を活発にすべき)
その他、個人的にはアジア最高リーグを志し、アジア人枠を1枠設けてもいいと思っています。
次に「普及・育成活動」について。
全国のサッカー人口を増やし、その中から金の卵をもれなく発掘し、優れた指導者の下で彼らに見合ったレベルの競争をさせて育て、Jリーグに辿り着くような体制をJリーグ各クラブと協力して作る事です。つまり、今現在取り組んでいるであろう事の精度を上げるだけでしょう。
特にFWの発掘は急務と言えます。Jリーグですら、日本人得点王は'02年の高原以降輩出されていないのですから。教えられないものを最初から持った人材は日本にも必ずいるはずです。釜本や久保のような人材が。
さて、「普及・育成活動」とは草の根運動で、手間と時間がかかります。
そこで必要とされるのが川淵三郎氏なのではないでしょうか。
日本サッカー界に彼ほど顔の利く人材は他にいません。何事も人と人が会話して進むのですから、彼が出れば進展が早くなる事も多いでしょう。
川淵三郎氏の辞任に反対する理由はここにあります。彼を失う事は我々サッカーファンにも、サッカーファン予備軍にも不利益だと思うのです。
彼自身、「日本代表だけでなく、草の根のサッカー普及の為にも、今後も日本サッカー協会に尽力したい。」と語っています。日本代表はスッパリ諦めていただきたいのですが、草の根運動は引き続き頑張り、キャプテンズミッションを遂行して欲しいと思います。
育成についてですが、個を育てるために重要なのは、協会などが秩序と自由の境界線をハッキリさせる事だと思います。
これまでのように「中学、高校と監督は絶対という指導」(阿部吉郎選手談)では「個」は育ちません。少なくとも、試合中に臨機応変に的確な判断を下せるような選手になるのは難しいのは明らかです。
かといって、何もかも選手に判断させていてはジーコジャパンのように崩壊するのもまた明らか。チームプレーである以上、秩序は絶対に必要です。
今年高校サッカー選手権で優勝した野洲高校はいい例ですよね。創造性を駆使した攻撃のベースには自分達で「判断」する拠り所となる秩序がありました。彼らのように「個」を活かすための自由と秩序の境界線を協会が示し、全国に広めるべきだと思うのです。
「個」の向上のために必要なのは何か。
フィジカルを鍛える事、ボールキープ技術、パス技術を磨く事は勿論大切です。
しかし、それらスキルを適切な場面で引き出す「判断」が最も重要なのではないかと思います。
それがあれば戦ううちに、自分が何を武器とすべきか、何を克服すべきかが分かってくるはずですし、レベルやステージが上がっても動じないでしょう。
また、組織だけでは太刀打ちできないような相手と対戦する事も必要でしょう。
考え、実践するチャレンジの場(つまり、負けられないトーナメント戦よりもリーグ戦)、そして自分達とは違う相手、少し格上の相手と戦う事が必要です。
今や韓国、中国といった場所は国内と変わらない感覚で行けるはず。Jは勿論、その下の世代でももっとアジア交流戦があっていいのではないでしょうか。
また、代表においても“集金”目的に腑抜けた相手を呼び国内で試合をするのではなく、アジアの他国に出向いてアウェーの地で真剣勝負する“強化”試合をするべきです。
「個」の向上のキーワード。
それは「判断」と「アジア」ではないでしょうか。
2006年06月28日 (水) 07:24 | 編集
日本は何故GLを突破出来なかったのか。
それは選手達が下手だから。
簡単に言えばこれがおれの出した結論です。
そんな事は分かっている、だからまともな監督が必要なんだ、という意見もあるでしょう。
しかし、素晴らしい監督でも補えないほど選手個々の力量において世界とは差があると思うのです。
確かに、監督の力量や4年間の過ごし方次第では“F組”を突破出来る可能性はありました。
「組織」から「個」を志向した戦いへ急激にシフトし、その舵取りを素人監督ジーコに独断で託した川淵三郎氏(詳しい経緯については「KET SEE BLOG」さんや「やる気のない日々」さんを参照して下さい)の責任は非常に重いですよ。
一方でジーコ氏は何故監督を引き受けたのでしょうか。
当初はテクニカルディレクターを希望していたものの、熱意に折れる形でオファーを受けたジーコ氏には賭けに勝つための勝算がありました。
就任インタビューで彼は「日本には若い世代に才能を持った選手が沢山いる。代表の基盤となる彼らは海外でプレーし、多くの経験を積んで才能を開花させる事が出来るはずだ。」と述べています。彼は日韓大会を戦った「才能」と「ノビシロ」に溢れる選手達をのびのびとプレーさせれば本大会で好成績を残せるはずだと考えたのです。
この見込みが相当に甘いのですが、海外組の「伸び悩み」が追い討ちをかけてしまいました。能力向上を果たせないばかりか試合勘とコンディションに問題を抱えて帰ってくる海外組に追い出されては国内組もたまったものではありませんよね。結果、日本代表は海外組の調子が良く、ベテランの尽力で一体感を保てた時にしか力を発揮できないチームになってしまいました。
更にはジーコ氏が信頼という名の盲目で新たな戦力発掘を怠った事も大きな過ちだったと思います。実績偏重の選出が日本人選手の活気を削いだだけでなく、レギュラー組とサブ組との間に実力差以上の壁を設けた事がチームの一体感を損ねました。
ではもし仮に川淵氏がソフトランディングを選択し、監督に日本人選手を熟知し「個性」と「組織」を両立させられる人物を据えられたらどうなっていたでしょうか。
おれはワールドカップグループリーグをJリーグに例えるなら、日本代表は今話題のオシム監督率いるジェフに例えられると思います。(ジェフ好きの方々すいません。)
近年のジェフは「組織」によって「個」が充分活かされているものの小粒なために優勝には届かず、優勝争いするかどうかといったところですよね。
同じように、日本代表も善戦はするでしょうけれど、「組織」では埋めきれないほど、他国(グループ2位通過国)との「個」の差が大きいように思うのです。
結果的にクロアチアが思ったほどの実力を発揮しなかったF組は楽なグループでした。それでも、突破したオーストラリアには(近年調子を落としているとはいえ)ビドゥカ、キューウェルといったタレントがいる上で名将ヒディンクが指揮を執っていたのです。他のグループに目を移せば尚更、日本がどんな名将を迎え入れたとしても突破が厳しかったであろうことは容易に想像がつくでしょう。何しろグループによってはチェコやコートジボワールといった力のある国でさえ敗退してしまうのですから。
名将を迎え、4年間どんなに正しい道を進んだとしても日本のGL突破がおぼつかないように思えるのは何故か。
それは選手達が下手だからです。
ここが何よりの問題です。
一番重要な得点するための具体的な武器が中村のFK以外に無く、チャンスを創るための高さ、速さはもとより、運動量でも劣り、得意と言われていたパスまでもがプレッシャーに晒された中では著しく精度を欠きました。その上最後まで諦めずに戦うフィールドプレイヤーが中田英寿ただ一人ではどんな策を用意しても勝てる見込みなどありません。
今後、日本が強くなる為に代表監督に名将を迎えることは確かに必要ですよ。短期間のうちに日本が素っ裸で強国とまともに戦えるようになるほどサッカーは甘くありませんから。
しかし、それよりも重要なのは選手自身の「個」を上げる事です。「個」の無い「組織」がまばゆい光を放つはずありません。
では、どうしたら「個」は上がるのか。
次回、おれなりの提案をしたいと思います。
それは選手達が下手だから。
簡単に言えばこれがおれの出した結論です。
そんな事は分かっている、だからまともな監督が必要なんだ、という意見もあるでしょう。
しかし、素晴らしい監督でも補えないほど選手個々の力量において世界とは差があると思うのです。
確かに、監督の力量や4年間の過ごし方次第では“F組”を突破出来る可能性はありました。
「組織」から「個」を志向した戦いへ急激にシフトし、その舵取りを素人監督ジーコに独断で託した川淵三郎氏(詳しい経緯については「KET SEE BLOG」さんや「やる気のない日々」さんを参照して下さい)の責任は非常に重いですよ。
一方でジーコ氏は何故監督を引き受けたのでしょうか。
当初はテクニカルディレクターを希望していたものの、熱意に折れる形でオファーを受けたジーコ氏には賭けに勝つための勝算がありました。
就任インタビューで彼は「日本には若い世代に才能を持った選手が沢山いる。代表の基盤となる彼らは海外でプレーし、多くの経験を積んで才能を開花させる事が出来るはずだ。」と述べています。彼は日韓大会を戦った「才能」と「ノビシロ」に溢れる選手達をのびのびとプレーさせれば本大会で好成績を残せるはずだと考えたのです。
この見込みが相当に甘いのですが、海外組の「伸び悩み」が追い討ちをかけてしまいました。能力向上を果たせないばかりか試合勘とコンディションに問題を抱えて帰ってくる海外組に追い出されては国内組もたまったものではありませんよね。結果、日本代表は海外組の調子が良く、ベテランの尽力で一体感を保てた時にしか力を発揮できないチームになってしまいました。
更にはジーコ氏が信頼という名の盲目で新たな戦力発掘を怠った事も大きな過ちだったと思います。実績偏重の選出が日本人選手の活気を削いだだけでなく、レギュラー組とサブ組との間に実力差以上の壁を設けた事がチームの一体感を損ねました。
ではもし仮に川淵氏がソフトランディングを選択し、監督に日本人選手を熟知し「個性」と「組織」を両立させられる人物を据えられたらどうなっていたでしょうか。
おれはワールドカップグループリーグをJリーグに例えるなら、日本代表は今話題のオシム監督率いるジェフに例えられると思います。(ジェフ好きの方々すいません。)
近年のジェフは「組織」によって「個」が充分活かされているものの小粒なために優勝には届かず、優勝争いするかどうかといったところですよね。
同じように、日本代表も善戦はするでしょうけれど、「組織」では埋めきれないほど、他国(グループ2位通過国)との「個」の差が大きいように思うのです。
結果的にクロアチアが思ったほどの実力を発揮しなかったF組は楽なグループでした。それでも、突破したオーストラリアには(近年調子を落としているとはいえ)ビドゥカ、キューウェルといったタレントがいる上で名将ヒディンクが指揮を執っていたのです。他のグループに目を移せば尚更、日本がどんな名将を迎え入れたとしても突破が厳しかったであろうことは容易に想像がつくでしょう。何しろグループによってはチェコやコートジボワールといった力のある国でさえ敗退してしまうのですから。
名将を迎え、4年間どんなに正しい道を進んだとしても日本のGL突破がおぼつかないように思えるのは何故か。
それは選手達が下手だからです。
ここが何よりの問題です。
一番重要な得点するための具体的な武器が中村のFK以外に無く、チャンスを創るための高さ、速さはもとより、運動量でも劣り、得意と言われていたパスまでもがプレッシャーに晒された中では著しく精度を欠きました。その上最後まで諦めずに戦うフィールドプレイヤーが中田英寿ただ一人ではどんな策を用意しても勝てる見込みなどありません。
今後、日本が強くなる為に代表監督に名将を迎えることは確かに必要ですよ。短期間のうちに日本が素っ裸で強国とまともに戦えるようになるほどサッカーは甘くありませんから。
しかし、それよりも重要なのは選手自身の「個」を上げる事です。「個」の無い「組織」がまばゆい光を放つはずありません。
では、どうしたら「個」は上がるのか。
次回、おれなりの提案をしたいと思います。
2006年06月27日 (火) 10:56 | 編集
ワールドカップは強豪国同士の対戦ばかりでますます盛り上がってきましたね。
今回はその出場国選手でベストイレブンを作れるYahooベストイレブンで遊んでみました。(教えてくれた真帆Thanks!)
おれの考えるベストイレブンはコチラ!

FC東京の選手達と各国の選手1名ずつで選びました。マルケス、ピルロが組み立て、速攻では左、遅攻では右を中心に攻め込み、ネドベドがフォローします。行き詰っても両SBのオーバーラップとミドルで打開出来るでしょう。守備ではネドベドが勢いを削いでフリングスが潰し、こぼれたところをマルケスの読みと茂庭のスピードで対処します。優勝を目指すなら川口よりも安定度の高い土肥の方がずっと安心できますよ。怖いのは東京コンビのミスパスだけですねw
更にポゼッションを強化して嫌味なほどパスを回し、完全に崩してから得点する狙いでも考えてみました。

今度は逆にポゼッションは落ちてもパワーで無理やり点をもぎ取る狙いで。

最後に各国の10番だけで布陣を組んでみました。
超絶テクニックを駆使したポゼッションと開いた穴に素早く潜り込むスピードが兼ね備えられました。
一番怖いカウンターは10番ならではのセンスでインターセプトとオフサイドトラップを仕掛けます。

ただ11人並べるだけなんですが、考え始めると色々沸いてきたり悩んだりで楽しめますよ。
ぜひ皆さんも遊んでみてください!!
今回はその出場国選手でベストイレブンを作れるYahooベストイレブンで遊んでみました。(教えてくれた真帆Thanks!)
おれの考えるベストイレブンはコチラ!

FC東京の選手達と各国の選手1名ずつで選びました。マルケス、ピルロが組み立て、速攻では左、遅攻では右を中心に攻め込み、ネドベドがフォローします。行き詰っても両SBのオーバーラップとミドルで打開出来るでしょう。守備ではネドベドが勢いを削いでフリングスが潰し、こぼれたところをマルケスの読みと茂庭のスピードで対処します。優勝を目指すなら川口よりも安定度の高い土肥の方がずっと安心できますよ。怖いのは東京コンビのミスパスだけですねw
更にポゼッションを強化して嫌味なほどパスを回し、完全に崩してから得点する狙いでも考えてみました。

今度は逆にポゼッションは落ちてもパワーで無理やり点をもぎ取る狙いで。

最後に各国の10番だけで布陣を組んでみました。
超絶テクニックを駆使したポゼッションと開いた穴に素早く潜り込むスピードが兼ね備えられました。
一番怖いカウンターは10番ならではのセンスでインターセプトとオフサイドトラップを仕掛けます。

ただ11人並べるだけなんですが、考え始めると色々沸いてきたり悩んだりで楽しめますよ。
ぜひ皆さんも遊んでみてください!!
2006年06月25日 (日) 07:02 | 編集
日本のサッカーを支えるJリーグを観に行こうと柏方面へ。
その途中で下町探索をする事にしました。
降り立ったのは「寅さん」でおなじみ柴又駅。

マフラー持ってくればよかった。
帝釈天参道の途中、

「とらや」で一休み。

店内は、

寅さんでいっぱい。

名物「草だんご」

シンプルで美味い!
表に出ると、趣のある参道が続きます。
まるで自分が映画の中に入ったかのようでした。

そして帝釈天へ。

中は広いながらも大仰では全く無く、親しみやすさを感じました。
お参りしたおれ達は次なるお約束スポット「矢切の渡し」へ。

左にいるのは船頭さんではなく、手作りの「わらじっ子」なるものを売っている方です。
こちらが本物の船頭さん。エンヤコラと川の向こう側まで渡してくれました。


着いた辺りはゴルフコースになっていました。
大してやることも無かったのですぐに引き返す事に。
途中のベンチでは老夫婦が座って仲良く食事をしていました。おれもあんな年のとり方をしたいなぁ。



船は既に向こう岸へ行ってしまっていましたが、すぐにこちらへ向かってきてくれました。

楽しいと時の経つのは早いもので、あっという間にお食事時。おれ達は帝釈天近くの脇道にある「日曜庵」というお店へ。
並んでいたのは地元の人。話のしやすい方で、蕎麦やラーメンなどの話をしました。おれは気づきませんでしたが、一人称が「おいら」だったそうです。

外観どおり、お店の中も落ち着いた家の中といった風でした。
接客は極めてマイペースなのですが、時間がゆっくりと流れているので気になるどころか、かえって心地良さすら感じます。
注文したのは「田舎せいろ」


蕎麦は石臼挽き自家製粉なだけあって風味があり、非常においしいです。
ただ、そばつゆが非常に濃かったのでおかしいなと思いつつ食べていました。が、大根おろしを全部入れると絶妙にまろやかになりました。そういう事だったのか!大根おろしは単なるトッピングではなかったんですね。職人の計算に感服です。
楽しい柴又散策も終わりの時が近づいてきたので、「高木屋老舗」のだんごで締める事にしました。

注文してから焼いてくれます。

「焼きだんご」

焼きたてなので柔らかくて香ばしく、タレの甘味も抑えられていて非常に美味しい!!
さよなら寅さん、また会おう。

その後電車やバスを乗り継ぎ、やって来ました柏の葉。

選手入場と同時にテープを投げて盛り上がる柏サポーター。元気そうなのが何故かうれしい。

水戸ボールで試合開始。

最初に主導権を握ったのは柏。25分にはこの日2回目のビッグチャンスをモノにした北嶋が先制弾を撃ち込みました。
その後も北嶋を中心に何度かチャンスを迎えるも決めきれず、次第に試合は膠着状態に。

1-0のまま後半開始。

なかなか攻め切れなくなっていく柏に対し、ビハインドを背負っている水戸が反撃する場面が増えていきました。
まだアンデルソンが孤立している場面や中盤でのミスがありましたが、開幕時に比べれば格段に攻撃面の整備が進みましたね。ビハインドを背負った事もあって、悪い意味での水戸ナチオはこの日殆ど見られませんでした。



この変化をサッカーの神様(どっかのアシュケ〜ではありませんw)が歓迎したのか、終了間際で水戸にFKが与えられ、

こぼれ球を桑原が蹴りこみ、土壇場で追いつきました!
水戸サポは漢祭り。

この後水戸はあわやのミドルシュートも放ったのですがこれは惜しくも外れ、1-1で試合終了。
恵まれた天候の下で最後まで両者が死力を尽くした気分の良い試合でした。
観終えたおれ達は再びバスと電車を乗り継ぎ、再び下町探索へ。
次なる街はこの人「両津勘吉」でおなじみの亀有です。

つくづくマフラー持ってくればよかったと後悔しました。
まずは商店街をぶらぶらしてみたのですが、両津や亀の文字が目立つ程度以外はさほど他の街と変わらない印象をこの時は持っていました。
しかし、「まづいや」に入った辺りから徐々に印象が変わっていきました。

名前が気になるこのお店で注文したのは「おでん定食」

なかなかにおいしいのですが、特に驚きはありません。
ただこのお店、おでんを単品で頼むとやたらとデカイのが出てくるのでそれにまずはビックリしました。写真を撮り忘れたのが残念なんですが、どれを頼んでも通常の2〜3倍の大きさのものが出てきます(笑)
しかも、はんぺん50円など、全てが安いんですよ。
お客さんが「社長!まづいねこりゃ!」(もちろん逆の意味)なんて会話が飛び交っているのもいいですね。分かっていても何か笑えてきます。
ついでに、バカデカイ香水のような給水器(上の部分を押せば出てくる)も載せておきましょう。

ここで終るのは勿体無い。おれ達は次なる店「嵯峨野」へ。

店内を埋めるたくさんの地元客による熱気が立ちこもる中、おれ達も負けじと熱を上げます。


下地がかなりしっかりしていてとても美味い!
もんじゃ焼きは自分で作るのも、食べ進むと共にその味が変化するのも楽しいですね。
〆は勿論、甘いもの!
「アイスクリーム・カフェ 篭」へやってきました。

おれが頼んだのは「チョコアーモンド」

特徴は無いけどそこそこ美味しい。
どちらかというと、落ち着いていて涼しげな雰囲気を楽しむお店でしょうね。特にこれからの季節にはもってこいのお店です。
こうしておれ達のサッカー観戦&下町探索は幕を下ろしました。
下町ではまるでタイムスリップしたかのような感覚を味わえましたよ。
古くからの建物ばかりが並ぶ柴又は勿論ですが、最近建てたものばかりが並ぶ亀有でも錯覚できたのは、そこにいる人々の暖かさ、親しみやすさからでしょうね。蕎麦屋で気軽に話しかけられたように、二つの街の人々はおおらかで気さくな感じの人が多いんですよ。
それと、共通するのが子供連れの多さです。歩いていても、電車に乗っていてもよく見かけました。こんなに家族連れ率が高い街は今や少ないと思いますよ。思うに、これらの街の人々は子供を育てやすいんでしょうね。例え子供が奇声や大声を発しても見守ってあげるような雰囲気があるんです。
時は金なりで動きがちな現代においても、情の街は健在でした。
その途中で下町探索をする事にしました。
降り立ったのは「寅さん」でおなじみ柴又駅。

マフラー持ってくればよかった。
帝釈天参道の途中、

「とらや」で一休み。

店内は、

寅さんでいっぱい。

名物「草だんご」

シンプルで美味い!
表に出ると、趣のある参道が続きます。
まるで自分が映画の中に入ったかのようでした。

そして帝釈天へ。

中は広いながらも大仰では全く無く、親しみやすさを感じました。
お参りしたおれ達は次なるお約束スポット「矢切の渡し」へ。

左にいるのは船頭さんではなく、手作りの「わらじっ子」なるものを売っている方です。
こちらが本物の船頭さん。エンヤコラと川の向こう側まで渡してくれました。


着いた辺りはゴルフコースになっていました。
大してやることも無かったのですぐに引き返す事に。
途中のベンチでは老夫婦が座って仲良く食事をしていました。おれもあんな年のとり方をしたいなぁ。



船は既に向こう岸へ行ってしまっていましたが、すぐにこちらへ向かってきてくれました。

楽しいと時の経つのは早いもので、あっという間にお食事時。おれ達は帝釈天近くの脇道にある「日曜庵」というお店へ。
並んでいたのは地元の人。話のしやすい方で、蕎麦やラーメンなどの話をしました。おれは気づきませんでしたが、一人称が「おいら」だったそうです。

外観どおり、お店の中も落ち着いた家の中といった風でした。
接客は極めてマイペースなのですが、時間がゆっくりと流れているので気になるどころか、かえって心地良さすら感じます。
注文したのは「田舎せいろ」


蕎麦は石臼挽き自家製粉なだけあって風味があり、非常においしいです。
ただ、そばつゆが非常に濃かったのでおかしいなと思いつつ食べていました。が、大根おろしを全部入れると絶妙にまろやかになりました。そういう事だったのか!大根おろしは単なるトッピングではなかったんですね。職人の計算に感服です。
楽しい柴又散策も終わりの時が近づいてきたので、「高木屋老舗」のだんごで締める事にしました。

注文してから焼いてくれます。

「焼きだんご」

焼きたてなので柔らかくて香ばしく、タレの甘味も抑えられていて非常に美味しい!!
さよなら寅さん、また会おう。

その後電車やバスを乗り継ぎ、やって来ました柏の葉。

選手入場と同時にテープを投げて盛り上がる柏サポーター。元気そうなのが何故かうれしい。

水戸ボールで試合開始。

最初に主導権を握ったのは柏。25分にはこの日2回目のビッグチャンスをモノにした北嶋が先制弾を撃ち込みました。
その後も北嶋を中心に何度かチャンスを迎えるも決めきれず、次第に試合は膠着状態に。

1-0のまま後半開始。

なかなか攻め切れなくなっていく柏に対し、ビハインドを背負っている水戸が反撃する場面が増えていきました。
まだアンデルソンが孤立している場面や中盤でのミスがありましたが、開幕時に比べれば格段に攻撃面の整備が進みましたね。ビハインドを背負った事もあって、悪い意味での水戸ナチオはこの日殆ど見られませんでした。



この変化をサッカーの神様(どっかのアシュケ〜ではありませんw)が歓迎したのか、終了間際で水戸にFKが与えられ、

こぼれ球を桑原が蹴りこみ、土壇場で追いつきました!
水戸サポは漢祭り。

この後水戸はあわやのミドルシュートも放ったのですがこれは惜しくも外れ、1-1で試合終了。
恵まれた天候の下で最後まで両者が死力を尽くした気分の良い試合でした。
観終えたおれ達は再びバスと電車を乗り継ぎ、再び下町探索へ。
次なる街はこの人「両津勘吉」でおなじみの亀有です。

つくづくマフラー持ってくればよかったと後悔しました。
まずは商店街をぶらぶらしてみたのですが、両津や亀の文字が目立つ程度以外はさほど他の街と変わらない印象をこの時は持っていました。
しかし、「まづいや」に入った辺りから徐々に印象が変わっていきました。

名前が気になるこのお店で注文したのは「おでん定食」

なかなかにおいしいのですが、特に驚きはありません。
ただこのお店、おでんを単品で頼むとやたらとデカイのが出てくるのでそれにまずはビックリしました。写真を撮り忘れたのが残念なんですが、どれを頼んでも通常の2〜3倍の大きさのものが出てきます(笑)
しかも、はんぺん50円など、全てが安いんですよ。
お客さんが「社長!まづいねこりゃ!」(もちろん逆の意味)なんて会話が飛び交っているのもいいですね。分かっていても何か笑えてきます。
ついでに、バカデカイ香水のような給水器(上の部分を押せば出てくる)も載せておきましょう。

ここで終るのは勿体無い。おれ達は次なる店「嵯峨野」へ。

店内を埋めるたくさんの地元客による熱気が立ちこもる中、おれ達も負けじと熱を上げます。


下地がかなりしっかりしていてとても美味い!
もんじゃ焼きは自分で作るのも、食べ進むと共にその味が変化するのも楽しいですね。
〆は勿論、甘いもの!
「アイスクリーム・カフェ 篭」へやってきました。

おれが頼んだのは「チョコアーモンド」

特徴は無いけどそこそこ美味しい。
どちらかというと、落ち着いていて涼しげな雰囲気を楽しむお店でしょうね。特にこれからの季節にはもってこいのお店です。
こうしておれ達のサッカー観戦&下町探索は幕を下ろしました。
下町ではまるでタイムスリップしたかのような感覚を味わえましたよ。
古くからの建物ばかりが並ぶ柴又は勿論ですが、最近建てたものばかりが並ぶ亀有でも錯覚できたのは、そこにいる人々の暖かさ、親しみやすさからでしょうね。蕎麦屋で気軽に話しかけられたように、二つの街の人々はおおらかで気さくな感じの人が多いんですよ。
それと、共通するのが子供連れの多さです。歩いていても、電車に乗っていてもよく見かけました。こんなに家族連れ率が高い街は今や少ないと思いますよ。思うに、これらの街の人々は子供を育てやすいんでしょうね。例え子供が奇声や大声を発しても見守ってあげるような雰囲気があるんです。
時は金なりで動きがちな現代においても、情の街は健在でした。



